表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽勇者の大冒険  作者: ルーシェン
116/220

復興ミダスのパン屋

エロ小説好きだから痴漢物も好きです。

女の子だったら痴漢されるヒロインになりたいと思いますが。

まあ男の妄想の裏返しで言ってるだけで、ホントに女の子ならこんな事言わないと思います。

因みに他の女の子にも手を出してる常習者なら訴えるしかないでしょうが。

「そんな事言われても俺は軍人だからなぁ。あかりちゃん。パン屋を経営してみるかい?無給で?」

糧食将校のあかりでミダスの愛人であるこの人は16歳で軍人になった学徒兵だが現役女子高生だ。

学費が出せずに16歳で30時間の訓練を受けて兵士になった糧食将校であるが一応階級は少尉だ。

「良いんですか?でも軍人がパン屋経営なんてどう考えても左遷ですよね?」と言うあかりだがな。

「ふん。敵兵に凌辱されたり戦死したり傷痍軍人になるよりはマシだろ?大体あかりちゃん本当は軍人に等なりたくないよね?パン屋で正社員扱いならむしろ天職だと思う。軍人としての給料は出す」

「本当に良いんですか?確かに戦いは嫌いです。人を殺すのは嫌です。でも兵士は戦って人を殺す職業だと言う事は分かってるつもりです。闇北連を倒す為に兵士に食料を供給するのが私の仕事です」

「だからお前なんだ。任官して2週間だから、まだ軍人の血の匂いに染まっていないんだよ・・・」

「分かりました。最高のパンを作って税金と軍の宝物庫と皆様のお腹が一杯になるまで働きますよ」

パン屋さんのノウハウで政治は出来ないという奴もいるが、日本の官僚はスピーディーな命令にも一応対処出来るので、民間のスピードで政治を動かしても致命的な事態には陥らないのである・・・。

むしろ糧食将校としてパン屋の経営を任されてるからには、フィリピンと国内に作物の増産命令を。

「軍資金どれだけ頂けるのですか?若い兵士を部下に付けてもらわないと私には経営出来ませんし」

「300万円を500兆円に増やして見せろ。10兆円位なら横領しても大目に見てやるから・・」

「500兆円?噂通りの無茶ぶりですねぇ。分かりました。出来るだけ努力はいたしますけど・・」

この金銭感覚の人に無理ですと言ったら出世のチャンスは永遠に無いので努力はするつもりである。

「でもパン焼き機が50台?自動パン焼き機で作ったパンで経営していたの?ミダスさんのパン屋」

1月3日朝仕方がないのでパンを焼き、軍隊に朝食として納品すると大喜びで注文していったのだ。

「1日の売り上げが300万円位。こっから私と部下の給料ねん出しないといけないのか・・・?」

街中で違法すれすれの客引きで高給で雇ったバイト5人と共に軍の1万人の胃袋をゲットしている。

「あかりさん。この店昼は一般向けに販売するんですから、もう少しは儲かりますよ。どうせ客は少数ですから昼用のパンは高級パンにしますからね。俺一応パン職人として修業した事あるんですよ」

伝説の料理人東方周瑜の下で3年間も修業した事があるらしいが、兄の死で家業を継ぐ事になった。

それならばと3年と言う約束でパン職人として雇ってくれる店を探したらあかりの客引きに掛かる。

その東方周瑜はこの職人東方陸遜の叔父にあたる人らしいが、取り合えずデパート経営者の息子だ。

「いや~私さくらです。妹のさやかと共にバイトに応募してきました。ミダスさんには内緒だよ?」

「え?さくら財閥の総帥と専務が一体何用でミダスさんのパン屋に?てか私が愛人なの知ってて?」

「知ってるよ。一度バイトしてみたかったのよ。お父さんには内緒で雇ってくれない?駄目かな?」

駄目も何もミダスのパン屋の株式の75%はさくら財閥に牛耳られてるので嫌とは言えないのだが。

「株主が傘下企業のバイトとして雇われちゃいけないなんて法律も憲法もないよね?働きたいよ?」

それに密かに金の取引で大きな利益を上げてるので、日本から離れる訳に行かないのだし困ったな。

「未成年のバイトは親の許可が必要ですので雇われたいなら報告しますよ?良いですね?さくら殿」

「仕方がないなぁ。クビにされたらルゼリアは日本を見捨てて北極に帰るよ?それでも良いのかな」

そんな脅迫ありかよと思うあかりだが、ミダスの愛人に過ぎない私にどうしろと言うのだと思うが。

愛人ってやっぱり正妻の娘とかだと虐められるような運命なのだろうかと思うが愛人って言っても。

「私は確かにミダスさんの愛人ですが、肉体関係はありません。私は軍人ですし16歳ですからね」

男とHな行為に及べば少女買春の罪でミダスが捕まってしまう可能性があるので精神的恋愛だ・・。

まあたまにお尻や胸触って来るが相思相愛なんだし浮気でも遊びでも見逃してくれても良いよ思う。

大体性に厳格で何でもかんでもセクハラとか決めつけられたら男も恋愛しようとは思わなくなるぞ?

30年前のHが強引に誘惑され断り切れなかったからって30年後に強制性交罪でもやらかしたかのように言われて性犯罪者扱いされるのでは、男としては怖くて子供なんか作れないよと思う・・・。

大体ラブホテルに行く事を承諾した時点で同意があると思うんだが男の身勝手な妄想に過ぎんのか?

因みに俺が女の子だったとして痴漢に合ったら余程悪質でない限り泣き寝入りすると思いますがね。

俺実はエロ作家志望だから素敵な痴漢さんとの恋とか言う世間に喧嘩売ってるパターンに憧れてて。

エロ小説や漫画やDVDの痴漢に「これ犯罪ですよ」と女子も怒らないでしょう?そういう物です。

正直に言っちゃうと俺も男だから女の子だとしたら性癖の裏返しとして痴漢される方になってみたい願望はあるし気持ちも分かるから犯されちゃうとかなら兎も角胸やお尻触られるのは我慢するかも。

「へ~。ジーラさん痴漢願望がある人だったんだ。それで最後の1人は誰?可愛い娘ね。お嬢さん」

「東方周瑜です。二卵性の双子なんですよ。兄が大周瑜で私が小周瑜です。これでも16歳ですよ。

「ちょっと待ってください。大周瑜さんは何時パン職人の修行をなさったんですか?どう考えても」

10歳位で伝説のパン屋になった計算だが、「8歳で免許皆伝したらしいです」と言い唖然とする。

「それとオジサンって、陸遜さんの方がどう見ても年上ですよね?何嘘付いてるんですか・・・?」

バイト首になりたいなら今すぐクビにしてやると思ったが、さくらが止めに入るのだし問題ないし。

「年下の叔父も叔母もいるんですよ。でも年下だと叔母でも女の子としてみるから会いたくないな」

東方陸遜が説明するとあかりは「へ?小周瑜の事が好きなんだ?」と茶化すが笑えない2人である。

「俺達マジなんですよ。近親婚OKの国探すか堂々と日本で交際するかの選択しなんですよね・・」

じつの兄妹とかなら兎も角甥と叔母なのだから、世間的に性犯罪者扱いされようと本人通しが問題ないなら2人の中を引き裂く事は出来ないが、江戸時代でもおばに恋して別れさせられた上様もいる。

将軍様ほどの権力者でもおばを恋人にする事は出来なかったのだが、この2人はどうだろうと思う。

「方法はありますよ?どこか適当な家の養女になってそこから結婚すれば多少は受け入れられると」

「近親相姦は日本では罪じゃないぞ。でも俺達今のところは親友で小周瑜も妹分なんだよな・・・」

兄妹同然に育って来たので小周瑜の方が格上なのに甥の事をお兄ちゃんと呼ぶ間柄であるが・・・。

系図上の関係が認知されるまでは殆どの知り合いが親族含めて2人は結婚すると思っていたのだし。

「まあ私は非公式の愛人で構わないんですよ。幾ら日本でも叔母と甥で上手くいきませんから・・」

叔父と姪ならまだごり押しで関係を認めさせる事も出来るだろうが、叔母と甥では出が出せないし。

「まあ当面はミダスのパン屋で大儲けさせてもらいますよ。小周瑜。憧れのバイトだからな・・・」

「コートリーラブと言う奴ですね。騎士道愛の本質は上司の奥さんとの不倫ドラマだったのですよ」

「そうなのか。流石は俺の叔母だな、ぐへ・・・」木の棒で思い切り後頭部を殴られたのだ・・・。

まあ怪我はしなかったから手加減はしてくれたのだろうが、小周瑜の目には殺意があるのだ・・・。

「陸遜お兄ちゃん?今度私を叔母さんだと言ったらマジで殺すからね?私は本気なの分かってる?」

「すまんなぁ。でも殺す気ならお前の場合素手でも殺せるよなぁ。本気で俺の事愛してるのかな?」

「当たり前じゃないですか。私が体を許さないから不安なのですか?ここで情欲に負けたら世間からはケダモノとしか言われませんよ?お兄ちゃんの会社ヒガシカタエンタープライズの名誉が・・・」

私達ヒガシカタエンタープライズの社長候補とその叔母ですよとこの甥を宥めるがしょうがないな。

「まあ取り敢えずヒガシカタエンタープライズの部下に人達にも紹介して下さい。この店美味しい」

良いけどうちの会社は和食派が多いぞと思い、小周瑜も300円もするこのパンを食べていたのだ。

「セコイですねぇ。従業員にパン売りつけて利益を出そうと言うんですか?ジャムください・・・」

「一個50円よ」「ひでぇ。普通ジャムとかバターはタダでくれるだろう。じゃあコーヒーもか?」

「ミルク1個50円ですね。コーヒーは500円ですよ。うちのコーヒーは南米の農作物ですから」

「絶対注文する奴いないだろ?」従業員はぼやくが、まあ月給72万円貰えるのだから問題ないか?

それで開店準備をしていると店に猪を持って来店する客がいたのであかりは金を持ってこさせるし。

「買い取りですか?幾らをご希望で?相場は3万円位しか出しませんよ?ジビエは専門外ですし?」

「弾薬代だけで2万かかったんだ。せめて35000にならんか?最近安値だから生活苦しいんだ」

「ま良いですけどね。家で飼ってる狼の餌にしましょう。里山管理のアルバイトに狼が必要ですし。

「増えすぎた鹿や猪狼に狩らせているんですか?猟師の商売上がったりだなぁ。恨みますよ・・・」

文句を言いながらも猟師は猪肉を引き渡すと切り分けて言われた通り狼に投げ与えたのだし・・・。

「ガウルルル~」狼が餌を食べ始めているが、基本的に放し飼いであるので危険と言えば危険だが。

だがミダスのパン屋と森林保護のアルバイトは、この猟師が持ってくる肉にかかっていたらしいし。

パン屋の攻防、闇北連の妨害の予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ