港町襲撃
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感謝です。
やる気出ます。
ルゼリア本国と北極基地を有する自由都市群が渚軍の侵攻から身を守る為蜂起しビラを撒き始めた。
闇北連のアジア支配と悪化する環境問題に苦しめられたアジアの民衆は北極圏にやって来るのだが。
「渚様を信仰しない者は処刑だ。女子供でも容赦するな、改宗か死か選ばせてやるそ」と言うのだ。
「僕達なんて優しいんでしょう。宗教を選ぶ権利を保証してやるなんて。普通あり得ませんよね?」
「寺の子はお坊さん教育。キリスト教は無理矢理子供に洗礼受けさせますからね。我々は自由だし」
これを公言した新聞紙は、刑務所に収監されているエミリーとロザリーを救い出すべく襲撃したが、刑務所の守りは固く、ロザリーを1人脱走させるのが精一杯だったがエミリーは捕らえられていた。
ロザリーは闇北連を嫌う3千の兵と共に蜂起して、古い城塞跡を占拠しネットで兵を募集し始めた。
「ルゼリアと連絡を取って、ゴーレムを派遣してもらいなさい。それとお姉ちゃんを救出しないと」
取り合えず脱走した事に気付かれないように遺族の生活の面倒を見ると言う条件で影武者を置くが。
「ばれるまでにエミリーお姉ちゃんを救出して体勢を立て直したいけど、そう上手くいくかなぁ?」
取り合えず有力な外国の名家北斎財閥に連絡して医療品とメイド喫茶の就職を手配しておいたのだ。
一度やって見たかった職業がメイド喫茶だったらしいが、大富豪も庶民の苦労を知るべきだと思う。
現場を知らない経営者がゲームの駒のように従業員を虐め倒してリストラしていくのだと思うから。
「ミダス軍が港町を襲撃して港を奪い取り、アベルナ軍に逃げ込んだそうに御座います。良かった」
取り合えず表の顔としてメイド喫茶で働きながら姉を救出するチャンスをうかがうロザリーである。
何とかメイド喫茶の名目でおにぎりでも納入出来れば、刑務所の内部事情が分かるようになるのだ。
「お任せください。さくら財閥の傘下企業で刑務所と取引のある会社を探して見ます。我々は・・」
エミリー総帥を救い出し闇北連を倒し、世界と宇宙に平和を取り戻すのだがその日は遠いのである。
4月1日ミダスと配下500万人はフィリピン沖で海賊行為を行う海上マフィア光南連と自称した。
「良いか?ゴーレムを見たら即座に逃げろよ。今の俺達の力ではゴーレムOAには勝てないからな」
「ミダスさん。フィリピンまで来ちゃって大丈夫ですかね?インド航路をふさがれたら我々は・・」
その前にシンガポールを抑えられるだけでアウトだが、フィリピンを封鎖する事によりアジアはな。
「我々は世界を平和にする為に戦っている。不幸にもあのアイドルオタクとは意見が合わないがな」
勿論生きて帰れるならそれが一番良いのだが、義勇兵が死ぬ覚悟を持てないようでは困るのだ・・。
全員生きて返す保証など俺には出来んし、そんな甘い事では闇北連には光南連では勝てないだろう。
「伝令です。シンガポール海域が封鎖されました。アベルナ軍に帰る事は出来ません。どうしよ?」
「こうなる事は分かっていただろう?我々はフィリピンを抑えて立て籠もる。渚の信者を抱え込み」
「人質を取るのですか?我々は誘拐ビジネスはやらないんですけどねぇ」と部下が聞いて答えるし。
「人質ではない。ゲストだ。俺の若い頃は拳闘が盾に使われて大量処刑される事など良くあったし」
「ミダスさんの若い頃と一緒にしないでください。今は改行です。渚が造った元号など無効ですよ」
そしてこの人質案は却下されて、正々堂々と戦う事が決まったが、海賊は正々堂々何だろうかねぇ?
そしてロザリーの方はメイド喫茶で店長に顎で使われながら、スキルアップに励んでいたのだがな。
「時給3千円のバイトがこんなにきつい物だとは知らなかった。私勇者試験に合格した勇者なのに」
下手すると軍隊の訓練よりキツイと思いながらメイド喫茶でお客様の接待をしてるが、部下も身元を隠して軍資金稼ぎのアルバイトに励んでいるが取り合えずシグマで発行しておくと思い運営に言う。
「ロザリーさん。その前にミダスさんの確保とルゼリアに亡命させる事を考えないといけないよ?」
「そうですね。今の我々には500万人の兵を匿える場所がない。ハッキリ言って自分だけ養うのが精一杯と悔しがるロザリーだが、客の方もメイドさんの正体がロザリーなのは知っているのだがね。
そしてロザリーを北斎財閥が匿っていたのだが、闇北連の幹部に見つかって拷問される事になるし。
「北斎男でござる」などと嘯きながら必死に拷問に耐える北斎だが、ついに力尽き自白したらしい。
てかどうせ拷問で無理矢理闇北連が望む答えを言わせたいだけだから自白した事にして書類を偽造しても同じ事であるし兎に角ロザリーは敵の動きを知ると即座に逃げ帰り別のメイド喫茶に匿われる。
「北斎が裏切った?逃げますよ。この際アイヌ共和国に逃げ込もうかなぁ?」と思うロザリーだが。
「アイヌ共和国が逃げ込めばアイヌ民族に迷惑が掛かります。この街から出る訳に行きません・・」
「では我々は地方に逃れます。何時かさくら財閥が力を盛り返して環境保護に力を注げるようにね」
だが正直ロザリーの復権はないだろうなと思うし、配下の黒いレオタードを率いてるのが性に合う。
「で、状況は悪いが小林水軍はどうするんですか?小林慎吾殿。陸軍は無理でも海軍は大丈夫です」
取り合えず命令を拒否して逃亡した鉄器軍5千万人を連れて北極へ向かう事にしたのだがロザリーの配下も大多数が北極の地下へやって来るのだし、取り合えず妨害電波を地球上に流したから見つける事が出来ないので、安心して北極に辿り着いたが、大歓迎を受けて水着の美女3千人に迎えられた。
「さくら殿。ルゼリアを動かして人類を再び導いてください。鉄器軍は何時でもさくらさんを守り」
「有り難いけど武器さえ持たなければ500人位は殴り殺せるよ?私5歳で暴走族500人病院送りにしちゃったし。襲ってきたのあっちだし500人がかりでも過剰防衛じゃないかと言われたしな」
抵抗を止めたら身代金捕るまでゲストとして優遇される保証がどこにあると言うんだとサクラ思う。
ヤられるだけヤられた後用済みとして殺されるとか、男の警察や裁判官は思わないだろうからなぁ?
「さくらさん。ルゼリアで世界を統一しましょう。そして今度こそ環境保護の行き届いた理想郷を」
アンタみたいな奴が軍にいるから戦争がこの世からなくならないんだろうなと思うさくらとさやか。
「そう言う訳に行かないのよ。汚れ仕事はお父さんとお母さんの仕事だから。私は統一後を考える」
「自分だけ手を汚さずに世界の支配者になるつもりですか?まあそれでも良いんですがこのルゼリアに居住する2億の民衆を養う為にどれだけの資産が失われてるかご存じですか?1日5千億円です」
「株主優待で月50兆円位は手に入るよ。落ちぶれたとはいえエミリー総統の娘だよ?私達は・・」
色々と物資を送ってくるから金に換えるか自分達で使うかしているが、さくら財閥は滅んでいない。
流石の闇北連もさくら財閥の取引企業を潰したら世界は崩壊する事は分かっているのだしな・・・?
「闇北連を退治するべく光南連は今日も地道に海賊行為を行い、部下の給料と食料を手に入れてる」
「ミダスお父さん元々がヤXザの親分だから犯罪行為に躊躇しないところが欠点だよねぇ・・・?」
4月2日、ミダスの海賊船団はついに日本にやって来て、闇北連の船を襲撃し始めたのだが・・・。
「ミダスさん。襲撃により5000兆円儲かりました。海賊がこんなに儲かるとは思わなかったな」
「海賊が一番ちょろい商売だよ。海軍を持たない闇北連相手ならな。通商破壊作戦だな」と言うが。
闇北連は新型ゴーレムOBを開発したが、海軍に転用して戦況の打開を計りそして沈んでいったし。
「渚様。このOBでアベルナ軍と戦い勝利して見せます。出撃の許可を頂けると嬉しいです・・・」
「許可する。ゴーレム隊司令官には飛竜将軍に任命する。ケルリーサタンは任務疾病により処刑だ」
「そんな?勝敗は兵家の常でございます。もう一度チャンスを。死にたくない。死にたくないよう」
「飛竜やれ。お前はこの渚に逆らうのか?私を利用する気だったんだろうが、そうはいかんぞ・・」
「そう言う訳だ。渚様の命令に背く奴は当然処刑される」「嫌だぁ。助けてくれ~。死にたくない」
飛竜の部下5人がかりで押さえつけられ、切腹をさせられ「痛い。痛いよう助けてください・・・」と見苦しく騒ぐが飛竜はケルリーサタンの脇腹を刺して苦しめるが、見苦しい死に方だと思うのだ。
「ママ~、ママ~助けてよ」などと叫ぶがケルリーサタンの親族はコロニー落としで死亡している。
「見苦しいぞ。サッサと死ね」と部下の兵士に散々殴らせ処刑したのだがこの処置に部下が怒るし。
そしてOBと新型ゴーレムダークサタンを率いてアベルナ軍に侵攻するが準備は万端であるのだし。
「こっちには鹵獲したティミッドやヒーローやディールギスもあるんだ。負ける訳がないぞ・・・」
だがさくら財閥の兵器担当部門はルゼリアに避難中で、ゴーレムの拡充に励んでいる筈であるのだ。
「アジアと日本の交易路にミダスがいるなら無視してアベルナ軍を攻撃しろ。良いな?闇北連はな」
アジアの交易路を失っては日本はそのうち資源不足で苦しみだすに違いない。海洋交易を停止する。
「大陸封鎖で日本を弱体化させようと言うの?甘いわね。日本は自力で交易が出来るし密貿易もね」
4月3日朝、アベルナ軍の反撃により戦況はやや有利になったが、中央アジアは制圧されたのだし。
「渚様。中央アジアでは大勝利です。このまま欧州を制圧して世界を支配して見せましょうかね?」
「失敗の責任を問うつもりはない。思う存分戦えばいいが、あの日本だけは許さぬ。エミリーをな」
そしてエミリーを処刑するべく東南アジアの本拠地マレーシアに護送するべくマドリデスが派遣されて反闇北連のメンバーが奪回を企む事を知りながら誘き寄せる為に大々的に宣伝したのである・・。
エミリー護送作戦の予定です。




