労働者の少女
出来るだけ努力はしますから、1話で飽きたなどと言わないでください。
当面の目標は閲覧数300人回復です。
偽勇者の大冒険ですが、やってる事は、悪人退治と生産がメインになると思います。
なおレナの復讐ですが、心が折れました。
ここまで頼んでも評価が上がらないけど話し続けるつもりだったから完結出来ない。
因みに拳闘ネタは俺が入院していた時暇つぶしに考えていた妄想がネタです。
今度は小説らしい小説にしてみようかと思ってるのでお願いします。
日本国は南海トラフ大地震と関東大震災と千島沖地震のオンパレードで崩壊し、人口5万人のロベルド市を中心に拳闘の街と化していたが、飢えに苦しみ銃で武装した夜盗たちが横行している・・・。
一応旧東京に臨時政府があるにはあるが、震災の被害を唯一逃れたクルメシティ周辺にしか勢力が及ばず、群雄割拠の状態が続いていて外国の治安維持部隊を受け入れて復興した四国九州に分かれる。
ロベルド市は市長ドローリアの500名の兵と特殊部隊の傭兵20名に守られ独裁を維持した。
統一政府を失い30年たち、経済大国日本はエミリー1族の他は財力も知識も忘れ去り、その日暮らしをしていたが、着る物さえ不足して旧日本の服は高額で売れるので廃墟から服を拾ってくるのだ。
ロベルド市以外は、皇帝を無視して勝手に将軍や国王を名乗っていたが、穀倉地帯のあるロベルド市は遺跡荒らしの冒険者と無防備な畑に侵入する野獣に悩まされているが、日に200名の死者を洗浄する役人に11歳のエミリー4世(フランス系日本人)と妹のロザリーが志願してせっせとお金を貯めているのだ。
まあこのエミリー4世は、エミリー財閥の総帥なのだが、当然実権は後見人のカッセルの物だ。
エミリー4世はロザリーにお願いして、冒険者ギルドで受付嬢をしながらチップを稼いでいる。
動物園から逃げ出した虎やライオンや象などが暴れまわり、仕事には困らないが零細企業だ。
月給は3年も務めて18万円の超ブラック企業であるし、勤務時間は1日18時間だし休憩なし。
それでも3年で350万円もの軍資金を稼ぎまくるこの姉妹だが妹は10歳であり児童労働だが。
「いや~、今日も働いた。久しぶりに闇市で夜食食べよう」とロザリーは言うがエミリーは、将来の大望の為大富豪の総帥の面子を捨てて一般職についてやっと貯めた軍資金が減るのが嫌なのである。
「ロザリー。この3年間の苦労を忘れたの?そんなお金があるなら拳闘を雇って魚釣りでもさせよう」
この時代拳闘の仕事はファイトマネー5千円の試合か、狩猟や採集による稼ぎしかなかった。
それも大概はまともな試合にならずに、観客からの投石により最初にくたばった方の負けである。
チャンピオンは11歳の少年、ミダスであったが、エミリーとロザリーは興味がなかった。
「たまには良いじゃん。お姉ちゃんはエミリー財閥の総帥でもあたしは一般人なんだよ?分かってる?」
分かってるけど闇市は肉団子5個で800円もするからなぁ。
時給800円ならパートさんが1時間雇えるんだぞと思うエミリーであるが聞き分けがないのだ。
「良いじゃん。今日だけ。3年間も苦労したんだよ。今日位は贅沢しようよ。体力持たないよう」
「我慢しなさい。全く普段は聞き分けが良いのに今日は如何したの?何か理由でもあるの?」
エミリーが訊くとロザリーは顔を真っ赤にしてモジモジし始め、挙動不審になる。
お店の人に恋でもしてるのかなぁと思い、仕方なく外食に行く事にしたが、1人で行きたいんだろな。
「ドローリアさんの部下が見張ってるから。最近拳闘が闇市に出没してるみたいなのよ」
一般人よりは拳闘に対する偏見が少ないエミリーでも、やはり拳闘は怖いらしく怯えた。
「拳闘さんは良い人だよ?お腹をすかせたあたしに食べ物くれたんだよ?自分も飢え死に寸前なのにお金持ちのあたしに食べ物分けてくれたんだよ?悪い人の訳ないじゃん。お姉ちゃん嫌い」
如何やら恋の相手は拳闘さんらしいが、カッセルは絶対に納得しないだろうなと思ったのだ。
「ゴメンね。私の義弟になるかもしれない相手だもんね。ちゃんと話をしないといけないよね」
それを言うとロザリーは更に顔を赤らめたが、闇市に護衛もつけないで行くと、夕食にしようと虎が襲ってきて、何故か7頭の群れをなしてエミリーとロザリーを取り囲んだのだが、慌てない。
「一応空手8段の私に勝てると思ってるの?熊だって素手で倒せるよ?死にたくなければ」
一応威嚇してみるが、どうやら今日の夕食は虎の肉で決まりのようだと、エミリーは思った。
虎7頭の皮なら20万円で売れるし、肉は闇市にもっけば30万円は稼げるだろう。
「とりゃあ」と意味のない気合を入れて襲い掛かる虎7頭を1撃で葬り去り即死させたのだ。
「お姉ちゃん拳闘さんになったら人気者間違いなしだよ?でも如何やって運ぶつもりなの?」
言われて初めて無益な殺生をしてしまったことに気付いたが、もう遅いし夜盗に引き取らせるか?
「おや?死臭にひかれて様子を見に来たが、ロザリーちゃんがやったのか?俺より強いじゃんか」
「拳闘さん。この間は助けていただいて有難うございました。お礼にお茶でもしませんか?」
如何やらロザリーの思い人はこの男らしいが、獲物を横取りするつもりで見回ってたんじゃないか?
しかしロザリーの顔は完璧に恋する女の子であり、止めても交際は続けるだろうと思った。
「あんた妹の知り合いなの?10歳の女の子たぶらかしてる自覚ある?名前を言いなさい」
エミリーは取り敢えずこの虎の死骸を解体して闇市に売る事にして荷車を借りる事にしたが。
「俺に任せろ。報酬の1割は俺の物だぞ。それと虎の肉食ってもいいか?飢え死に寸前で・・・」
拳闘の男はサッサと持っていた唯一の武器であるナイフで皮と肉を切り分けて荷車に積むのだ。
「あんた見た目は子供なのに凄い力持ちなのね?試合に出てるの?敵なしでしょう?」
「拳闘さんはロベルド市の拳闘のチャンピオンなんだよ?そういえば名前訊いてなかったね」
「ミダスだよ。これでも12歳なんだけどな」などと言うとエミリーは驚く。
あの無敵のチャンピオンで日本を救うと言われてる伝説の勇者アネレイに次ぐ実力のミダスなの?
戦争をしているエレネイ市国連合の人口30万と3千の兵を率いるアネレイ将軍だがドローリア市長は惨敗に次ぐ惨敗を続け、穀倉地帯は略奪の対象になっていた。
「そっか。私はエミリー4世よ。これでも労働者なんだよね?新品の服は貴重だから」
「エミリーさん?その服を見れば金持ちなのは分かるが、まあいろいろ事情があるんだな」
別にミダスにとっては荷物運びの駄賃に儲けの1割と夕食をご馳走になる事しか頭になかった。
だけどこの人私の素性を知らないのかなぁ?
妹には悪いけど、私普通の女の子として扱ってくれる男に弱いんだよねぇ。
まあ恋に落ちるにしても取り敢えずこの虎の肉と毛皮腐らないうちに売らないといけないけど。
「この血の匂いにひかれて襲い掛かるカラスを退治するの大変だねぇ。カラス肉は売れるかなぁ?」
金持ちのくせにセコイ事言ってるなと思うミダスだが、取り敢えず荷運びに専念するのだ。
「エミリーさん。早く荷物を街に運び込まないと数百人の夜盗が襲ってくるに決まってるぞ」
荷台に座り、虎の毛皮で服を作ってるエミリーにミダスは言うが、お前も運ぶの手伝えよ?
元々お前の獲物だぞと思うが、エレネイ市国連合の襲撃もあるかもしれないし不安であるのだ。
「アネレイ将軍は伝説の勇者様で日本を救う英雄なんだ。俺は所詮偽勇者なんだぜ」
エレネイ市国連合で偽勇者と認定されたミダスは、各地でアネレイの名を騙り旅をしてきたのだ。
そして拳闘が迫害されているドローリア市長のロベルド市にやってきたらしい。
「有り難う。あんたが通りがからなかったら私達は貴重な食料を腐らせていたところだったわ」
エミリーは携帯用の干し肉をミダスにプレゼントすると、美味しそうに食べていたのだ。
「拳闘さん。あたしは大人になったら貴方のお嫁さんになるの。本気だよ?嫌なら諦める」
顔を真っ赤にしてモジモジしながらいきなり告白するロザリーだがミダスも真剣だ。
「拳闘の旦那なんかいたらアンタらの一族の恥になるんじゃないか?本気なのか?」
「本気って言ってるじゃん。子供の言う事だから信じてくれないんだよね?分かってるけど」
ロザリーは勿論大人になるまで待つつもりでいたが、ミダスもそりゃ困るだろう。
「俺はチャンピオンと言っても月収3万円の低賃金労働者だぞ。食うのがやっとだ」
釣りや採集の収入で、やっと5万円超える程度であるが、7年で200万円貯めたのだ。
でも何で貧乏人の俺が金持ちのお嬢さんの婿になって親せきや民衆から苛められないといけないんだ?
「御免なさい。迷惑だよね。でもあたしが拳闘さんの事好きなのは信じてください」
「いや迷惑ではないんだが、恋人というのは・・・。どう考えても14歳位じゃないと」
エミリーの手により襲ってくる夜盗を1人で蹴散らしながら、武器と弾薬を奪った。
これを荷車に積み上げると、荷車は重くなるがミダスは文句言わないで荷物を運び続ける。
「ところで拳闘が闇市に入るには荷物の8割と1万円の入場料を支払う決まりなんだがどうするね?」
「何で苦労して手に入れた肉と肉と毛皮を召し上げられないといけないのよ?」
決まりなんだからしょうがないだろうと思うのだがエレネイ市国連合の仕業に見せかけて襲撃するか?
「もち襲撃よ。ロザリーは迷子の女の子のふりをして見張りを誘い出して眠らせるのよ」
「どうせなら勇者アネレイの仕業に見せかけようぜ。俺は偽勇者でもあるからな」
「あんた話が分かる。私は荷車運べるほど力ないから、私が襲撃するわ。熊殺しの女よ?」
こうして密儀は行われ、ロザリーが闇市の見張り2人を眠らせ、囮になりエミリーが襲撃することになったが、俺が荷物を持ち逃げするとは考えないんだな?
流石は金持ちの娘だと思うミダスであった。
警戒されていても人を疑うことを知らない。
「じゃあ闇市の警護は50名位だから、全員叩きのめして闇市を奪うからそのつもりでね」
こうしてノリと税金を支払うのが嫌なエミリー一味は、闇市の襲撃をたくらんだのだ。
エレネイ市国連合のアネレイ将軍とエミリー財閥の執事カッセルもこの状況を見舞っていた。
闇市の決闘の予定です。
今日一日ゆっくりとアイデア考えます。
俺文章が雑なので、手を抜くと「エミリーは闇市で戦いそして勝った」で終わるので。
でも俺の前作評価してくれた人も文章は酷いが話は面白いと言ってくれるし。
頭悪くても小説家になれるかな?
努力はしますが国語の勉強だけはしておけばよかったな・・・。




