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スマホから落ちたらボス部屋に召喚されてしまいました  作者: 神取優
フェアリーダンジョン
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第69話 フェアリー第22階層 吸血蜂その3

 「5匹」勇気のつぶやき。『ストォ』乾燥した木に突き刺さる矢の音「6匹」牛舎に張り付いた蜂の駆除が終わる。お姉ちゃんは、痩せた牛の背に付いた蜂を、叩き落とす。血を吸い動けなくなっている。「7匹」「8匹」「9匹」。この牛を、牛舎に戻す暇がなかったようだ。3匹の蜂に吸われていた。

 お姉ちゃんの指が宿舎を指す。「10匹」「11匹」「12匹」、あと2匹?

 牛舎の中に1匹、牛に付いてた蜂を駆除・・後は、宿舎の中に入る。部屋の奥で悲鳴、すぐ駆け付け駆除する。これで全部・・終わったはずだが、お姉ちゃんの顔がすぐれない。何か考え込んでいる?


 「今回のテストは、不合格。但し、希望すれば、再テストできます。受けますか?」

 「はい。」元気に答える勇気。逆に押し黙ったままのお姉ちゃん。

 「では、吸血蜂の全討伐をしてください。現在 確認されているのが『北果樹園』3『南果樹園』5、以上です。」

 「エェー?」あまりの数に驚く勇気。

 「はい。」普通に答えるお姉ちゃん。感情がない?

 「では、『南果樹園』との移動は、こちらで準備します。駅牛車は、無料で利用できます。」それだけ言うと、また飛んで行った。お姉ちゃんは、何か考えている。おかしい??


 お姉ちゃんは、宿舎に入っていくと 人間と話している。小屋に入っていくと 『大皮袋』3枚と『脚立』『のこぎり』を持ってきた。そのまま果樹園に行く。・・黙ったままだ?


 蜂の巣を見つけると、「えええぇー??」。

 お姉ちゃんは、『脚立』を掛け、『大布袋』でスッポリ袋に入れる。枝から『のこぎり』で切り離してしまった。「勇気、蜂をやってくれ。」と短剣を渡す。・・お姉ちゃんに針を刺している蜂を駆除する。「え?」なんか意外?お姉ちゃんは、何の事もないと口を縛っている。

 『大皮袋』3つを、雑草だらけの畑に持っていくと、

 「勇気、火をつけて。」火矢で燃やす、出てきた蜂はお姉ちゃんを刺すが・・短剣で駆除している。

 「これって、作業だよな。」お姉ちゃんは、燃えている袋を見ている。


 道具を返した双子は、駅の場所を聞くと『駅牛車』に乗り『南果樹園』を目指す。

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