表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スマホから落ちたらボス部屋に召喚されてしまいました  作者: 神取優
フェアリーダンジョン
60/129

第59話 フェアリー第21階層 土の管理者その4

 「あ、はい、・・・・はい、分かりました。」妖精さんは、誰かと話している。傍目だと、スマホで話し込んでいるようだ。


 「召喚者だったのか。あなた達は、認知(召喚者)、承認(テスト資格者)されました。これから私が試験官となります。不正は、見逃しませんよ!」(は?認知・承認って誰に?試験官?なんの?テスト?だよね、不正って言ってるし。)

 「あ、ワームが付いていくそうです。珍しいですよ、ワームに好かれるなんて。」(え?嬉しくないんですけど。)

 「テストなんですか?」

 「受けに来たのでしょ?」

 「さあ?」

 「さあって、クリスタルに行かないのですか?」

 「行くけど。それとテスト?」

 「あぁ、知らないのですか。ここから39階層まで、小テストを受けていただきます。受かったら階段を使わせてあげます。30階層には中間試験、40階層には最終試験があります。」

 「ええええええ!俺の一番き・・・・嫌だって、ダメ?駄目だよな・・・」


 「ウリちゃんは・・・?」消えそうな勇気の声。よほど心配なんだろう。

 「幾日か前、牛の子?が階段を上って行ったそうですが。それですか?」

 「ウリちゃんだ、でも何故上へ?」

 「あなた達、上へ行く話していた?」

 「いつもしてる。ダンジョンを上に上がって、クリアーしたい。早く帰りたいから。」

 「上に御主人が居ると思ったようですね、それで上がっていくのでしょね。」

 「うん、じゃ頑張る。ウリちゃんまっててね。」


 「ここは私の管理領域なので、私が出題します。こちらへ・・付いて来てください。」


 着いた場所は、大嵐・・上から土砂が降ってくる。

 「ここは、養分が無くなり不純物(有機物)が入った土が落ちてくる所。あっちは、」遥か先に見えたのは、大竜巻の群れ。

 「ワームが食べた土を、上へ戻している所。」(不純物が食べ物なのか?)

 「そして、」指先には、嵐の中モコモコと動く土の山が・・。

 「ワームの群れです。食事中です。」(あっさりと言うのね。)


 「そして、テストは、ワームの天敵、大モグラ(ジャイアントモォール)の討伐10匹です。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ