第43話 対オーク 迷走戦その2
「この方向か?」
「そうかも・・、もっと奥かな?」お姉ちゃんと勇気・ゴブミは、バッカ探索を始めた。消えた辺りを探しているのだが、見つからない。もっと奥のようだ。
角を曲がると、オーク2匹に出会う。こちらも驚いたが、オークも驚いたようだ。最初に反応したのはゴブミ、オークの足元を固定する。正気に戻ったオーク1匹も斧を振り上げる。勇気は、1歩下がって弓を番え、2匹に放つ。1本は、斧を振り上げたオークの腕に もう1本は、別のオークの胸を射る。腕を射られたオークは、斧を落とし矢を抜こうとしている。その時、お姉ちゃんの槍が胸に突き刺さる、心臓を狙ったが数センチ外れる、その一瞬後次の槍が心臓に突き刺さる。お姉ちゃんは、絶命したオークに突っ込んだ勢いそのままで体当りをする、お姉ちゃんの勢いは衝撃で止まり、その場で静止する。オークは、体当りの衝撃で倒れる・・倒れるオークの槍に手を掛け軽く引き抜く。
奥のオークは、前のオークが侵入者の槍で突かれるを見ていた。こっちに来ると剣を構えた時、目に入ってきたのは、矢・・とっさに矢を剣で払うが。その間にお姉ちゃんの踏み込みを許してしまう。足が固定されいるので後ろに下がる事も出来ず、槍の矛先をうけてしまう。槍を切断しようと剣を振り上げるが、その前に抜かれ再度、矛先を許してしまう。
「いた。この先の通路に入っている。でも、その前に赤い点が一杯・・。」
近くに行くと、狭い通路に槍を刺してるオークとそれを見ているオークの群れがいた。
「あの先に(バッカが)いるのか?」
「そうみたい。青い点が通路の中に居る。」
「まじか。あんな大群、どうすればいいんだ?」




