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スマホから落ちたらボス部屋に召喚されてしまいました  作者: 神取優
オークダンジョン
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第42話 対オーク 迷走戦その1

 ゴブミとの合流の後、階段で休憩と情報交換を行ってる。勇気は、ゴブミと何やら話していたが・・今は、ゴブミと同じように隅でブツブツ言っている。何しているんだ?おれは、ゴブミとバッカのその後の行動を聞き、姉妹の行動を話している。勇気が立ち上がった、終わったのか?


 9階に、オークの数が多すぎる訳が分かった。本来、10階に居るべきオークが9階に居るのだ。少し歩くとオークに出くわす。先ほど9階では、多いオークを避けるのが大変だったが、今回はゴブミが居る。経験値とアイテム稼ぎに、大暴れしてやる。


 9階では、オーク単独で居る事が無い。今回も正面から2頭が向かってくる。ゴブミがチェーンを2回使い足止めをする。それに向かって『二重掃射(ダブルアロー)』、勇気が弓に弓を二本つがえて掃射する。二本の矢は、2匹のオークに突き刺さる。おれは、矢を追うように1匹目のオークの腹に剣を突き刺し、足で蹴り倒すと次のオークの腹目掛けて駆けだす。最初のオークが立ち上がると勇気の弓が襲い掛かり絶命する。2匹目も腹を2度抜き差し・・絶命させる。


 「勇気、何そのダブルアロー?2本同時に矢を射た?」

 「そうだよ、さっき階段で覚えた。」

 「階段?そこでブツブツ言っていたやつか?」

 「そう、ゴブミにスキル開放を教えてもらったから使ってみた。」

 「おれも使いたい。」

 「じゃね・・・。」(おいおい、ここは、通路の真ん中いいのか?オークがいくぞ。)


 「でね、スキルの下に説明があるから、それを読むとスキル開放 Yes No を聞いてくるから。」

 「ほうほう。」

 「ねえ、ちゃんと聞いてる。」

 「あぁ、聞いてる。この説明飛ばせないの?」

 「説明文が出たら、スキルの絵を見ると飛ばせるみたいだよ。」

 「Yes」説明も半端に試すお姉ちゃん。

 「よし、行こう。」隣で、ゴブミがブツブツ言っていたのは、いつもの事で見ないふり。


 通路を進むと、オークが2匹やってくる。ゴブミのチェーンが2匹を同時に足止め。いつのドヤ顔。勇気のダブルアローが2匹を射貫く。オレの『二重刺(ダブルスピア)』を受けてみろ。だが・・結局、前と同じ。

 「オカシイ?」

 「何が?」

 「最初から『強打』というスキルがあるんだよ。これは、120%位の威力になるんだが、『ダブルスピア』は、同時に2か所に刺すのだけど、威力が減る分 2回合わせても『強打』位にしかならないんだよ。」

 「そう?スキルは重複する事ないから使い方 違うのかもね。」


 こうやって、何度もオークと対峙する・・突然、お姉ちゃんの動きが変わった。

 「ひゃほーぃ!」叫ぶと、一撃でオークを絶命させる。スキルの連続使用は出来ないので、2匹目は、2度突きになるが御機嫌である。

 「勇気、分かった。時間差で刺すんだ。」

 「?」弓を時間差で射る事が無いので、意味が分からない。

 「精神を集中してスキル『ダブルスピア』を発動、この事1撃だけをイメージして心臓目掛けて刺す。心臓から少し離れて刺さる。次の2撃は、1激目が刺さった時に発動。すると、1撃目が軸となって2撃目がブレない。心臓に刺さる。」どう、みたいなドヤ顔になっていた。


 

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