第39話 オーク第8階層 違犯にならない反則
俺とゴブミは、ダンジョンに名前を残す名作戦を決行!その全容である。<(`^´)>
俺は、8階に到達。と、たかが1階分、階段を上っただけだろうとおもったでしょう。外壁から両足が乗る位しかない踏板、壁は垂直で握れる程の出っ張りも無い。『千と○○の神隠し』に、同じシーンがあったでしょ!あの踏板を1/4の長さにして、7階から8階に上る・・大体、想像できた?俺って凄いでしょ・<(`^´)>
で、ドアがあるわけ。当然、ノックなどせず(やはり、ノックは必要だと思った)グィと開けた。
室内からの俯瞰。俺の開けたドアは、丁番を軸に開く。孤を描いて開いていくが・・そこには、当然門番がいる。(登れた嬉しさで、居る事など忘れていたなどいう事ではない・・はず)あなたは、ドアの前に立っています。ドアの開く音がして、お尻に衝撃『ドン』。門番になって初めての経験、異常な状態は、考える事を拒否。お尻を押し出しドアを閉めます。幾分、抵抗があったが直ぐにドアは閉まります。事態の確認の為、ドアを開け状況の確認をする。ゴブリンが下を見ている。『なんだ、ゴブリンのいたずらか。』と、ドアを戻す。
俺は、ぶら下っている。ゴブミのチェーンが腹と階段を繋いでくれた。とても優秀な相棒である。あのドヤ顔で俺をみていなければである。チェーンで元に戻る。上からゴブミが引いてくれた。(小柄なゴブリンが俺を引けないだろうって?優秀な相棒は、自分と壁を固定するのを忘れないのさ。ドヤ顔付きだけど。)・・どれだけ大変か・・ロープ登り経験があれば分かるだろう・・
戻った俺は、凄い作戦を思いつく。
ゴブミは、真上を見ている。結構高い・・いつものブツブツの後、いつもより大きめのチェーンが出現。俺は、悠々(決して、微風で体が揺れる度に漏らしそうになっていない)と登っている。上に到着した俺は、(どうやって階段に上がる?階段の踏板の下に着いたチェーン、そこまで上がって来た。なんとか踏板を握り、体をよじって下の踏板に足を掛ける事は出来たがこれ以上動けない。)ゴブミを呼ぶ。スルスルと上がって来たゴブミは、俺を踏み台に階段に上がる。なんと器用なんだろう。流石、俺の相棒である。ドヤ顔がなければ。あとは、簡単、壁からチューンを踏板の端に一旦固定、そのまま伸ばしてもらった。(何故、ゴブミに引いてもらわないかって?俺の体重を引くのが大変だったらしい。)
一気に10階まで 到達したのである。




