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あなたと  作者: 秋月
1/1

新学期のはじまり

ほとんどのできごとがわたしの体験談です。ですが、小説風に面白くアレンジしたのでどうかみていただけると幸いです!!!

先生「朝日さん2組………」

今日は一年生最後の日。それぞれのクラスの担任の先生から新クラスが発表される。

あと少しで自分の番だ。


先生「吉田さん3組」


三組…かー。どんな人たちと同じなのかな。


先生「1年間あっという間でしたね。二年生になってもがんばってね。では、1-4解散!!!!」


先生の言葉がおわると、みんな立ち上がり友達同士で一喜一憂している人たちもいれば、そそくさと新しいクラスへ行く人もいた。

わたしは、いつも四人でいたけれど、四人ともクラスが離れてしまった。


四人。そのうち1人は、ずっと一人で二学期から仲良くし始めた子だった。

だが、その子の性格などで三人でよく悩んだものだった。


辻美香「じゃあね。みんな」

吉田真理子「うん。ばいばい」


みんなでお別れがおわるのをみて、すずか がやってきた。


小谷鈴加「まーちゃん。同じクラスでしょ。いこう。」


すずかとは、一年生で知り合い、そこから仲良くなった。同じ部活だったが一年生の頃は1日に数回はなすぐらいだった。


この中学校はほとんどといっていいほどの数の人が、ある一つの小学校から入学してくるのだ。

だがすずかは、その小学校とは違うところへやってきた。おなじ小学校の子とはクラスが離れてしまっていた。


新しい教室の、最初の席は出席順だった。


吉川りり「まーちゃん、まじで同じクラスになったね」


りりとは部活が同じで、一年の時たまに一緒に帰っていた。そのとき、同じクラスになるかなーと話していたのだった。


新先生「はーい。みんな席についてね」


新しい担任の先生がはいってきた。もう、それぞれのクラスの担任はクラス替えする前の始業式で発表されていた。

うちの学年の各クラス担任は、一年生の時と1、2組以外はかわっていなかった。


新先生「今日から2-3担任になった、寺前です。一年間よろしくね。」


寺前先生は、子供が中学二年生と小学四年生の二人の子供がいて、面白くて優しい先生らしい。


寺前先生「では、まず下駄箱の移動と、駐輪場の場所確認しましょうねー。それぞれ玄関集合で」


それぞれの人が、それぞれの人といく。

わたしは、すずかが同じ部活の同じ楽器の子といるのかと思って、りりともう一人の 高溝ゆりか と行くことにした。

高溝ゆりかとははじめて話す。

りりを通じて友達になった。

そのあと、みんなで玄関近くにおいてあるかばんをとりにいった。

クラス替えをするので、かばんを置いてあったのだ。


そこでかばんを整理していると


すずか「まーちゃん。一緒にいていい?」


わたしは正直びっくりした。同じ楽器の子といると思ってたから。その子を見てみると、すずかと仲良くなさそうな子と一緒にいた。


まりこ「いいよ!」


それから私たちは、教室へ戻り、帰りの会をして帰った。

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