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 ――――ねぇ、君は「恋愛はゲームじゃない」って。そう言ったね。


 ……本当だった。

 ゲームだったら、こんなに苦しくなる前にとっくにリタイアしているよ。

 いや、ただの、たかがゲームなら、苦しいなんて感情が生まれることもない。

 恋だの愛だのというものは一切信じていなかった。

 信じる気もなかったし、する気もなかった。


 でも、そんな俺でも誰かを愛しいと想い。恋をしたんだ。

 そう、他の誰でもない君に。


 偶然街で君を見かけた時、君は、笑っていた。……楽しそうに。

 その時、確かに胸に鋭い痛みが走った。それでも何故なのか、嬉しくもあったんだ。

 

 君は今、どうしているんだろうな。

 この空の下、広くも狭い世界で君は今、何を想うのだろう……


 過ぎ去る日々の中で思い出すのは、君と過ごした僅かな時間。

 それでも何よりも鮮明に、記憶している。

 この記憶が思い出へと、変われることはあるのだろうか。いつになるのだろうか―――。


 



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