第4話 Let’s speak English
私は今、廊下で先生に絡まれている。推しの先生の小宮先生かって?いいや、その小宮先生と仲の良い藤井澄晴先生の方にだ。どうせなら小宮先生に絡まれたかった、、、
私が藤井先生に絡まれているのには理由がある。
そう、それは先ほどの授業中のこと。
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英語の授業中
今日の英語の授業では先日受けたテストが返された。今回の英語のテスト全然できなかったんだよね、、、あ、いつもできてないか☆
そんな能天気なことを考えているとテスト返しが始まった。私の名前が呼ばれ、テストをとりに行く。藤井先生がニコッとしてこちらを見てきた。
(もしかしたら、意外と高い点数なのかもしれない!!!)
恐る恐るテストの点数を見る。
8点
(え?見間違い?)
もう一度点数を見てみると、、
まあもちろん点数は変わらない。
どうしてあんなに藤井先生はニコニコしてたんだ。 思わせぶりだろあんなの!!!
そんな心の中の叫びが藤井先生に伝わるわけもなく授業はなにごともなく進んでいった。
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授業の終わり。いつも通り挨拶して授業が終わると思いきや、藤井先生がニコニコした表情で口を開いた。
「凪さんは話があるんじゃけぇ、わしんとこ後で来てくださいねー。」
藤井先生の岡山弁が炸裂する。そう、藤井先生は岡山出身なのだ。
(よ、呼び出し、、?怒られる?逃げようかな。いや大人しくしとこう。)
呼び出しに震えながら藤井先生に話しかける。
「ふ、藤井先生、なんですか?」
「いやぁ、今回のテスト、点数低くねえか?なんかあったん?」
「そうゆうわけではないんですけどぉ、、」
(い、言えない。理科に全振りしすぎたなんて、、)
「まあなんでもいいけど、さすがにあの点数だとやばいから今日から毎日英語を使おう。」
「へっ?私英語喋れないですよ?」
「それでも簡単な英語でいいからまずは慣れよう。」
こうして始まった私の英語生活
廊下で藤井先生に会うたび英語で話しかけられるようになった。
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そして今に至る。
「Hello!Nagi!How are you?」
「は、ハロー。アイム、オーケー。」
「I ran for 3 hours today . it was cold this morning!」
(何言ってるんだこの人は。)
そんなことを心の中で思っていると後ろから声がした。
「Hello!Subaru!!」
後ろを向くとそこには小宮先生がいた。それから私に、、いや、藤井先生に近寄り2人は何やら英語で話し始めた。
(え、小宮先生って英語もできるの?なんでもできるじゃん?)
心なしかいつもよりテンションの高い小宮先生。小宮先生の英語は流れる小川のような美しさをしている。
そして小宮先生&藤井先生。
They are a very cute and beautiful, perfect combination.
つまり、尊い




