表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

9/10

第7.5話 上機嫌

「ふんふふーん♪」


「あら彩花、なにか良い事でもあった?」


「まぁね」


「悠真君関係ね〜?」


「いやなんでわかるの?」


私のお母さんエスパーかなんかだったりする?

お皿が洗い終わり、蛇口を閉め、母の隣に座る。


「お母さんになら良いや。今日ね?悠真がお弁当忘れててさ、それで私が余ったお弁当をあげたんだけど、悠真は美味しい美味しいってずっと褒めてくれて」


「ふふ、良かったわね。お料理の練習してきた甲斐があって」


「うん!それで、毎日食べたいくらいとか言っちゃって!もー!そんなん結婚してくれって言われてるようなもんじゃん!」


「そ、それは飛躍しすぎじゃないかしら...?」


「えうそ」


一人で舞い上がってただけでした...。


「まぁ、悠真君と一緒にご飯食べれて良かったじゃない」


「うん、またお弁当作ってあげるって言えたし。でも悠真ともう少し近づけたら良いんだけど...」


「なら、今度悠真君とBBQでもする?」


「できるの?」


「前々から美咲ちゃんとやりたいって言ってたしね」


前に聞いたが、悠真のお母さんと私のお母さんは小学生の頃からの親友らしい。とりあえず、お母さんのおかげで悠真と仲良くなれるチャンスができる!


「ありがとお母さん!!!」


「まだ決まってないけどね?」


「それでもありがと!」


そして、再来週の土曜日に浅瀬家と望月家によるBBQが予定されたのだった。



__________________


あーとーがーきー


まぁじぃでえぇぇぇぇぇぇぇぁ!

ごべんざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぃぁぁぁぁぁぁぁぁあい!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ