第5章の30 赤き瞳の追憶
扉を開けると、庭が広がっていた。煉瓦が組敷かれた美しい幾何学模様の道。その脇を彩る色とりどりの花。奥にはつつましい池があり、手前に東屋が建っていた。どれも記憶のものと寸分の違いも無い。
彼女と歩いた庭だ。
上を見上げれば空があった。空は青く澄み、柔らかそうな雲が浮いているがそれは流れない。
箱庭。そんな印象を持ちながら、錬魔は奥へと進んでいった。いる場所はいつも同じ。
二人はそこで多くのことを話した。
鼻孔をくすぐる花の香りも、鼓膜を震わせる鳥の鳴き声も錬魔の記憶の蓋をつつく。
錬魔はいつものように東屋に向い、彼女の姿を見た。
「おはよう、錬魔君」
水色の髪をした華奢な彼女は、あの頃と同じ顔で笑った。
(カレン……!)
錬魔はその表情を見た途端、身を投げ出してしまいたかった。彼女の足元に跪いて贖罪をしたかった。
記憶の蓋が開く。感情の蓋が開く。
あの時の楽しさが、幸せが、有能感がともにいた記憶とともに蘇ってくる。そしてあの瞬間の無力感、絶望感、呵責の念がそれを覆い隠す。
「錬魔君……」
彼女はすっと立ち上がって、錬魔の傍へと寄った。気遣わしそうに錬魔の顔を覗き込み、彼の胸へと手を当てる。
「傷が痛むの?」
その言葉を聞いた途端、傷口が熱を持った気がした。だが、そのことで彼女を責めるつもりは毛頭ない。
「……いや。もう大丈夫だ」
彼女はその言葉に安心した表情を見せ、錬魔の手を引いた。優しく東屋の奥へと導き、座らせる。自分もその隣に座って身を錬魔にもたれかけた。
「今、錬魔君は何歳?」
ふと思いついた調子でカレンは訊いた。
「八十七だ」
「え、もう私よりも上なの? 私まだ八十なのに」
八十、人間で言えば十六歳に当たるそれは。彼女の永遠の数字。
(あの時は俺の方が四十も下だったのにな)
錬魔の胸がきしむ。彼女は八十歳で時を止めた。それを止めたのは自分。
「カレン……」
錬魔は顔を横に向け、カレンと目を合わせた。彼の瞳には深い悲しみの色が映っている。
その瞳を見た彼女は困ったような表情を浮かべて、錬魔の頭を撫でた。
「こんなに大きくなったんだから、そんな顔しないの」
錬魔は力なく彼女の肩口に顔を埋め、瞳を閉じた。柔らかい手、その温かさ。それが不思議と安心する。
「ねぇ何かお話を聞かせて。あの頃見たいに私が見たこともない世界のことを」
カレンは真紅の髪を愛しそうに撫で、彼の長い後ろ髪に手をすべらせた。そっと彼の背中に手を回し、広くなったなぁと思う。
錬魔の意識は何かに引っ張られるかのように下へと落ちていく。見えてくるのはあの頃の自分。
彼は話そうと口を開いた。彼女の知らない世界のことを。彼女が知らない自分のことを。そして未だに許せずにいる自分のことを。
錬魔の視界はあの国だった。彼の体は子どもで、兄たちと遊んでいた。
「俺は……」
口が語る言葉を耳は捕らえきれない。現実の声と夢の中の声が重なる。錬魔はしだいに、夢を見ているのかそれともそれを語っているのかが分からなくなっていった。彼の意識は浮遊し、やがて止まった。カレンに会うよりも前、彼が医者を志した時に……。
ディオフィルメイト王国は常夏の国である。国土は乾燥し、砂漠の地域もある。
通常火の国と呼ばれる通り、火の魔術を使う一族が建国し、国民は皆赤系統の髪色をしている。
古代から医術の研究が盛んであり、それに関する書物も数多く存在する。他国の王家が緊急事態の折に最終的に頼るのはここ、医術王国火の国だった。
首都、カルディナは青々とした緑に囲まれ、水が豊かなオアシス地帯にある。大河が豊かな緑を大地にもたらし、カラリとした風が砂漠の砂を運んでくる。夜となれば昼の暑さが嘘のように冷え、町のあちらこちらで酒場が盛り上がっていた。
ディオフィルメイト王国の建物はレンガや石が多く、地位が高くなるほどによい石が使われる。
ここ首都の東にある王宮は、全て大理石でできていた。白く太陽の光をうけて浮かびあがる美しさ。その壁面には細やかな浮彫が施され、中となるとその白さは太陽の光を奥まで届かせながらも熱は遮り、快適な温度を保っている。
王宮の中にはいくつか庭園があり、錬魔はそこで兄たちとよく遊んだ。錬魔の上には二人の兄がおり、錬魔は第三位王位継承者としてゆったりと育てられた。
闇の子であることが判明したのは二番目の兄と喧嘩をした時。だが家族は錬魔が闇の子であると知った後も変わらず愛情を注いでくれた。特に母親はあれこれと錬魔のことを考え、幅広い知識をつけようと彼を様々な集まりに連れて行っていた。
兄たちも変わらず彼と遊んだ。特に二番目の兄は年が離れているにも関わらず、よく面倒を見てくれた。
だが家族は理解を示してくれても、臣下までその血を受け入れてくれるとは限らない。臣下や王族の一部には闇の血に強く反発する者もいた。
その者たちが向けるごみでも見るかのような視線。錬魔は年を追うごとに、あまり笑わない寡黙な少年になった……。
錬魔が四十歳になった頃。人間に換算すれば八歳になった錬魔は、午前の勉強を終え昼食を済ませて中庭を歩いていた。王族の子どもはたいていこの年までに政治に必要な知識は全て身につけさせられる。その後は武芸や天文、幾何学などそれぞれの特性にあった学問へと進む。だが錬魔はこれといってやりたいものも見つからず、ただ生きるために必要な学問を身に着けていた。先程まで受けていたのは毒物学。毒となる植物やその生成法。毒物の混入を見分ける方法などを学ぶ。万が一でも命を狙われる危険性があるからだ。
錬魔がお気に入りの庭園をのんびり歩いていると、よく知った人影を見つけた。彼は辺りをキョロキョロと見回し、慎重に歩いている。
錬魔は音もなく彼に近づき声をかけた。
「兄上。こんなところで何をしているのですか?」
声をかけられた青年はあきらかにびくついた様子で、勢いよく振り向いた。
「れ、錬魔……いつからそこに?」
振り向いたのは今年で九十七となる次兄の優人だった。錬魔と同じ赤い髪だが、錬魔に比べると明るい赤だ。顔は整っており、母譲りの優しく甘い顔をしている。錬魔は長兄を一の兄上と呼び、この次兄を兄上と呼んだ。
「兄上がキョロキョロと辺りを伺っているところからです。どこに行くのですか?」
錬魔は事務的な口調でそう尋ねた。優人は小さな頃から城を抜け出して忍び歩きをしていた。もはやそれは国中有名な話であり、両親も死なないのなら放っておけばよいと諦めてしまった。何度抜け道を見つけ塞いでも、違う抜け道から出て行ってしまうのでは近衛兵もお手上げだ。
「いや、別にここら辺を散歩してただけだよ」
「その植え込みの奥にいい散歩道があるのですか?」
現在彼は道から少し外れ、きれいに刈りそろえられた植え込みを半分ほど進んでいた。言いわけができない。
「え~っと、これは何と言うか~」
あははと笑ってごまかそうとするが、錬魔の鋭い視線に耐えられず優人は植え込みから出てきた。
錬魔が次兄を見上げた瞬間、ふわりと体が浮いた。錬魔は何が起きたのか分からず目を白黒とさせる。
「よし決めた。お前も同犯な!」
そう言うなり彼は錬魔を小脇に抱え植え込みの中へ分け行った。
「兄上!? 痛い、痛いです!」
ちくちくと小枝が顔に刺さる。だが彼は気にせずに植え込みを抜け、しゃがみ込んだ。道からは完全に視覚になっているそこには、鉄でできた小さな扉があった。錬魔の身長ほどのそれは、彼なら身を屈めないと入れそうにない。
「いつもここから抜け出ていたんですね……」
「そーゆうこと」
優人は悪びれた様子もなく、胸元から鎖でぶら下げていた鍵を取り出して開ける。
その慣れた手つきを錬魔はじぃっと見ていた。
「兄上。いつからこうやって抜け出していたんですか?」
「う~ん。俺が今の錬魔ぐらいの時からかな」
彼は何でもなさそうに笑い、身を屈めて薄暗い穴の中へと入っていく。錬魔は抵抗するのもバカらしくなり、自分で歩くと申し出た。正直、町の暮らしというのを見たくなったのだ。母が市井の暮らしを知るためにと視察に連れて行ってくれたことがあったが、なかなか人と関わることができなかった。
「兄上がなんて呼ばれているか知ってますか?」
兄弟は薄暗い抜け穴を歩きながら会話をする。錬魔は小さいころから遊んでくれた次兄だけにはよく話した。
「眉目秀麗の王子、とか? 麗しの優人様とか?」
錬魔は彼のこの性格が好きだった。王族らしからぬ気安い態度。何ものにも縛られずに生きようとしている彼を尊敬した。
「違いますよ。天下の遊び人です」
錬魔は彼の自己陶酔を一刀両断に切り捨てた。おそらく天下のがついている辺りが役人や使用人たちのせめてもの譲歩だろう。
「ひどいな。俺だって本気で言ってるわけじゃないのに」
彼がぶつぶつと漏らす文句に、錬魔は律儀に返していく。これも彼らの会話だった。
ほどなくして外の明りが漏れ始めた。ちらちらと光が入ってくる。
優人が出口を塞ぐ蔓を押しやり外に出た。その後に錬魔も続く。
「ここはどこですか?」
「城の西のあたりだな。さぁ、町を探険しようじゃないか!」
優人は錬魔の手を取り意気揚々と歩いて行く。兄が嵌める指輪の固い感触。錬魔は少し恥ずかしく思いながらも、期待に胸を膨らませてついて行くのだった。
街には活気があり、大通りは様々な店が軒を連ね行商人が行きかう。露店には異国の珍しい品物も売っていた。行きかう人には違う髪色の者もおり、錬魔は物珍しそうにその人たちを見ていた。そしてそれと同じように周りの人も珍しそうに自分をちらちらと見ていることに気づく。
「兄上……なぜ彼らは私たちを見るのでしょう」
「ん? あ~、それは俺らの髪色と服装だな」
そう言われて錬魔は自分の服に視線を落とす。
「お前の髪は綺麗な赤だからな。市井ではちょっと珍しいんだ。それと、軽装とはいえ無駄にいい生地だからな」
さすがに目立つかと優人は顎に手をやり、一軒の店で子ども用の服を買い着替えさせた。優人はそこの店主と親しげに話し、元の服は預かってもらうことにしていた。そして優人自身も服を着替え、二人は普通の兄弟となって街を歩く。
優人は途中花屋により、明るい赤色の花を買うと足取り軽く目的地に向かう。錬魔がどこに行くのかと尋ねても、秘密としか答えなかった。
表通りから路地へと入り、町の喧騒は徐々に遠くに離れていく。民家が増え、路地では小さな子どもたちが遊んでいた。錬魔はそれを興味深そうに横目で見ながら兄について行く。
「あれだよ」
そう兄が指したのは、周りの民家と比べるとやや大きな家だった。通りの向かいにあるその家は小さいながらも庭があり、花や野菜が植えられている。
優人は錬魔を引いてその中へと入っていく。錬魔は家の中を見て、初めてそこが診療所だということに気づいた。
部屋の隅にある小さな机と、二かけの古びた椅子。日焼けした布で区切られた向こうに見えるのはたくさんのベッドとそこに横たわる患者。
錬魔は国が運営する病院は見たことがある。錬魔は病院とは大きな建物で、診察をするところがあり、きれいな病室で患者は寝ているものだと思っていた。
錬魔は目の前の光景に、しばらく動けずにいた。
「あ、優人君。いつもありがとう」
戸口にいる二人にベッドの患者と話をしていた女性が気づいて歩いてきた。
優人はその女性にすっと花を差し出し、
「手伝いに来たよ」
と優しい笑みを浮かべた。
「綺麗な花……ありがとう」
女性はにこりと可愛らしい笑みをみせ、机の上に置かれていた花瓶にその花を挿した。その花瓶には同じ花が三本いけられており、そのうちの一つは少し萎れかけていた。
「今日は弟さんも一緒なんだ」
花を花瓶にさし終えた彼女は、すっと屈んで錬魔と目線を合わせた。錬魔はなんだか居心地が悪くてすっと目を逸らす。
「そう、これが錬魔。錬魔、この診療所の娘さんで、美菜さんだ」
「よろしくね、錬魔君」
「……よろしくお願いします」
錬魔がなんとか目を合わせて小さな声で言葉を返した時、部屋の奥から彼女を呼ぶ声が聞こえた。
「あ、ちょっと待っててね」
彼女はそう言い置いて、呼ばれた方へと歩いて行った。
錬魔はほっと隠れて一息つく。この空間だけ外とは隔絶しているかのような違和感。死の匂いがするからか、錬魔は何故か落ち着かなかった。ざわざわと体の中で何かが蠢く。
錬魔は気を逸らそうと兄を見上げた。兄は部屋の向こうで仕事をする美菜の姿を目で追っていた。
錬魔は半眼になって、くいくいと兄の服の袖を引く。
「兄上。どれくらいの頻度でここに来てるんですか」
「ん? そうだなぁ……一週間に三、四日くらい? 俺、医術に興味があるからここで勉強させてもらってんだ」
優人は美菜から目を離さずにそう答える。
「というのは口実で、本当は美菜さんに会いに来ているのですね」
淡々と口調を変えずに断言する錬魔。一方断言された優人は目を剥いて弟を見下ろした。
「いや……別に」
「飽きっぽい兄上が一週間に三、四日も通ってる時点でおかしいですよ。医術に興味があるのなら明日辺りから医術筆頭が泣いて医術を教えてくださいますね」
優人の脳裏に厳しい医術筆頭の顔がよぎり、膝を曲げて錬魔と目線を合わせるとひしっとその両肩に手を置いた。
「頼む。誰にも言わないでくれ」
「言いませんよ」
優人はほっとして約束だぞと拳を突き出した。錬魔はそれに拳を合わせ、小さく笑う。
(兄上は、こんな広い世界にずっといたんだ)
錬魔はその世界をしっかり見ようと、奥へと進んでいった。優人もゆっくりとその後をついて行く。 優人がベッドの傍を通ると、そこに横たわる患者が嬉しそうに声をかける。
「今日も来たのかい、暇だねぇ」
そう言ったのは手足をかたかたと痙攣させる中年の女性だった。
「よう、レクシータさん。今日も元気そうだな」
「優ちゃん。ほら、昨日息子が見舞いに来てくれたんじゃ」
ベッドに身を起こしているおじいさんが皺くちゃの顔をさらに皺くちゃにして酒瓶をあげて見せた。
「おいおい。病人に酒なんか持ってくんなよ」
「少し早い退院祝いじゃと」
「へぇ、もうじき退院か。おめでと、寂しくなるなぁ」
優人の周りに生まれる楽しそうな会話。それを錬魔は呆気に取られて見ていた。先程まで死んだような、つまらなさそうな顔だった彼らが生き生きと話している。
まるで何か魔術にでもかかったように。
「そっちの小さいのは誰?」
少女の声が聞こえて、錬魔は驚いてその声の主を探した。少女は二つ奥のベッドで身を起こしていた。 短い赤茶色の髪をした目の大きな錬魔と同じ年頃の女の子だ。
「俺の弟。錬魔っていうんだ」
「あらほんと、優人君の小さい頃にそっくり」
「きれいな赤い髪ねぇ」
皆の視線が集まり、錬魔はどこを見ていいのかわからずに兄の顔を見上げる。
「あの、兄上はいつからここに来ていのですか?」
「お前より少し大きくなった頃かな」
「あの頃の優ちゃんは可愛かったわ。今となっては立派な美男子に成長して」
患者の一人にそうからかわれ、
「昔の話は勘弁!」
と優人は照れ笑いを浮かべていた。
「優人君、錬魔君」
優人を中心に和やかな談笑をしていると、作業を終えたのか美菜が戻ってきた。
「優人君は巡察の手伝いをお願い。錬魔君は患者さんとたくさんお話をしてね」
美菜さんはにこりと笑って、よろしくねと錬魔の肩を叩いた。優人は喜んでと軽い足取りで美菜の後についていく。
この診療所の医者である彼女の父が入院している患者を看て回り、そのサポートや診断の結果から薬を調合する仕事を彼女がしている。
そして一人仕事を任された錬魔は、好奇に彩られた人たちの目を避けるように奥へと進み、先程の少女のところで立ち止まった。
くいくいと手招きされ、錬魔は警戒をしながら近づく。
「ねぇ錬魔君は何歳?」
「え……四十」
「やった。るなの方がお姉さんね」
少女は嬉しそうに声を弾ませ、錬魔の頭を撫でた。弟を撫でるように優しく。
錬魔は突然のことに体を強張らせたが、徐々に緊張をといてされるがままになっていた。
ここは診療所。この少女も何かの病に侵されているのだろう。
女の子は錬魔の頭を撫でるのを止め、おしゃべりを始めた。その内容は他愛もないことで、今朝食べたご飯の話や好きな花の話。聞いたことのある昔話や、旅人がしてくれた異国の話。
錬魔は相槌を打ち、ぽつりぽつりと自分も知っていることを話した。それを食い入るように聞く女の子は輝いていた。
(かわいそうだな……自分で見に行くことができないなんて)
その少女はもう歩けないのだと言った。骨が折れやすくて、立っただけで砕けてしまうのだと。
(治ればいいのに)
ぽつりとそう思った瞬間、両目がズキリと痛んだ。錬魔は反射的に目をつぶり、片手で押える。
「大丈夫?」
「あぁ……大丈夫」
錬魔が目を開けると何事も無かったかのように痛みはない。だが脳裏には痛みを感じた瞬間の映像が強く残っていた。少女の足の上に見えた青い花のような印。
(あれは……なんだ?)
錬魔は気にするのは止めようとそれを思考から追い出すと、少女との会話に戻った。
そして夕暮れまで優人と錬魔はその診療所で時を過ごし、錬魔はどこか満ち足りた気持ちで病院を後にした。
錬魔の失踪に城中が右往左往していることも知らずに……。
やっぱこういう生活の一幕みたいな話が好きです。そして優人みたいなお兄ちゃんが欲しいです。この赤き瞳編と命名しますが、どこまで続くか作者も未定です。なにぶん錬魔はほかのキャラと違いほとんど過去を出せなかったのでたまりにたまっていました。当分は錬魔祭りです。
でわ、また次回。
追記
2012 08/19 病院を診療所に変えました。
2012 09/13 子ども錬魔の年齢を45から40に見た目を9歳から8歳に直しました。矛盾するので。




