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元・勇者は魔王の娘  作者: 天ノ狐
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目が覚めると......。

目覚めた私はただ1人何も知らない場所で眠っていたらしい。目はぼんやりとしているがそれでも分かる初めての場所。手足は自由に動かせず、言葉も自由に発せれない。けれどもあの時、完全に心臓を貫かれた私が生きているはずがない。けれども、きちんと記憶がある。ということは、あれだ。名前が出てこない........。て..てん?........テンセイ?はっ!そう「転生」!!!!マジで転生ってあるんだな〜感心ってしみじみ思う。

子供の時から「救世主様」とか「神様」とか言われて勝手に魔王を討伐する任務を与えられ、めちゃくちゃな人生やったなー。やば、なんかムシャクシャする、すると。

ガチャ。

左側の扉?から誰かが入ってくる音がする。

コツコツコツコツ。明らかに私の方に近づいている。誰かな?と顔を向ける。目があってしまった。その人は私の顔を見るやいなや、ニコリと笑う。銀色の髪は腰まで伸びていて、白い肌には金色の大きな瞳。それに笑顔がプラスされるのだから破壊力は凄まじい。現に私もうっとりしてる........いや!誰っっっ!!!これが彼女の第一印象。

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