あぁ、素晴らしきかな女神様

かつて、世界を破滅に導かんとしていた魔王はある国の王に呼び出された勇者によって滅ぼされた。これにより、世界に平和は訪れた。しかし、その一方で、一柱の女神が淘汰されることとなった。世界は勝利と戦いを司っていたはずの女神に失望し、結果として彼女の信仰は地に落ちた。そうして、長い月日が流れ、女神は死と戦いの女神として語られることとなる。
女神は考えた。あの輝きを取り戻したいと。そうして、ある一人の男が呼ばれることとなった。
名を須本颯太。後に生きた伝説の語り部と称される、ろくでなしであった。

※20180419 読者の皆様、大変お待たせしました。この度、設定やストーリーラインの大幅改稿をしたので、考えた結果新しいページで投稿させていただくことにしました。
皆様のブクマやPVは物語を書く上で大変励みになりました。本当にありがとうございます。
これからも「あぁ、素晴らしきかな女神様」改め、「女神に捧ぐ英雄譚」をよろしくお願いいたします。

以下、改稿作のURLです。
https://ncode.syosetu.com/n0220es/