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救世戦記  作者: 四角 嶺都
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武具指南書 ≪防具の章≫

○見習いの鎧

 〈東の大陸〉王立騎士団の騎士見習いの正装である、青く染色された革製の鎧。胴の部分には騎士団の紋章も描かれている。主に決闘試合などの公的行事の際に装備するものだが、見習いたちは普段の稽古でも使用していることが多い。軽量なので素早い身のこなしが出来る。防御力は低いが、安物の剣程度であれば防御は可能。


○鋼の鎧

 強靭な鋼で作られた鎧。〈東の大陸〉では王立騎士団の正装として広く知られている。重量があるため、これを装備して武器を振るうには肉体の鍛錬が欠かせない。その分防御力は申し分なく、並大抵の刃を受け付けない上、衝撃にも強い。


○鉄の胸当て

 鉄で作られた、上半身のみを覆う鎧。防御出来る範囲は限られているが、比較的軽量なので扱いやすい防具である。急所を的確に守れる上に動きも制限されないため、〈東の大陸〉では王立騎士団直属の衛兵たちが好んで装備している。

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