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星屑彼方の君とあの夏の旅  作者: 憮然野郎
第一章 星屑彼方の君とあの夏の旅
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第6話 コーティ 5番目の次元⑥

「実は、創造主は私たち人間とそれほど変わらない存在かもしれません」

愛理栖は、打ち明けるように静かに語り始めた。

彼女の瞳は、夜空に瞬く星のように輝て、その言葉に確信を込めていた。


「どういうこと?」

僕は思わず尋ねた。


「私には、幼い頃にとても大切な人達と過ごした断片的な記憶があるんです。

詳しくは思い出せないんですが……」

愛理栖は、眉をひそめて少し考え込んだ。


「そのとき体験した出来事から、私の名前には宇宙の秘密や創造主に繋がる

とても大きな意味が込められていることがわかりました。

 だから私、思い出したいんです。

一緒に、私の本当の名前、探してもらえませんか?」

そう言って、彼女は期待に満ちた瞳で僕を見つめた。



愛理栖の突然の頼みに、僕は思わず目を丸くした。

「え、ちょっと待って。考えさせてほしいな。」



「ごめんなさい。こんなこと急に言われて、

混乱しますよね。」


彼女は宇宙に興味があるだけでなく、

自分の出生の秘密を探しているという。

そして、世界を救うために創造主を探しているらしい。


私たちは、この世界の裏側にある真実を知ることができる特別な存在なの。

創造主と話すことができるし、この世界から抜け出すことだってできる


愛理栖の言葉は、どこか魅力的だった。

でも、同時に胡散臭さも感じた。

まるで、新しい宗教に勧誘されているような…。

でも、彼女の真剣な眼差しに心を動かされた僕は、愛理栖の提案に乗ることにした。


「ひかるさん、もう後戻りはできませんが、

覚悟はできてますか?」


「うん、もう後戻りはできない。」


母のこと、そして周りの人たちのこと。

僕はもう、他に選ぶ道がなかった。

これは、僕にとって最後の賭けだった。


※今回の要約※

愛理栖は自分の出生の秘密と創造主を探し、

共に世界を救いたいとひかるに協力を求める。ひかるは彼女の言葉に惹かれ、壮大な冒険へと足を踏み入れる。


【掲載に関するお知らせ】

いつもお読みいただきありがとうございます。

今後の運用方針に伴い、当サイトで公開中のエピソードは、予告なく非公開とする場合がございます。

公開されている今のうちに、ぜひお楽しみいただけますと幸いです。

尚、当内容については、憮然野郎のnote 掲示板にて詳しく告知しています。

https://note.com/buzenguy/n/n9517e6b198fc


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