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どんな目で見ているか、きっと知らない

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

やっぱ、ショタの恋愛書くの向いてないよ……。

メンタルキリキリ言ってます。

両親を無くした俺を引き取ったのは、母の妹だった。母と違って抜けていて、注意力が散漫。其れでもふとした時に見せる無の表情が色っぽい人だった。

そんな不思議な生き物に強い興味を持ち、今日も静かに観察する。


「アンタ、彼氏とかいんの?」

風呂上がりの僅かな時間。社会人に齎される束の間の休息。その合間を縫って、声を掛けた。すると酷く驚いた様に飛び上がり、此方を見た。

「い……居ないけど……」

動揺している様だった。あんまり触れられたくない事象に触れた様だった。其れでも自分が子供である事を利用して、ズカズカと入り込む事にした。

「其れは俺を引き取ったから? デートしてる暇無いって?」

「そうじゃないよ!! 断じてそんな事はないよ!!」

からかい半分で聞いてみたのだが、思いの外、必死な否定だった。

俺を引き取ったこの人に、負い目が無いわけではない。子供一人の面倒を見るのだって大変だろうに、其れを表に出すことなく、何時も笑顔で居てくれた。住む場所を与え、服を買って、料理を用意し、一人の人間として接してくれた。其れがとても心地良かった。

だから別に、アンタはしたいようにすれば良いと思っている。彼氏連れ込みたいなら、俺が何処かへ出掛ければ良いと思ってる。見えないところで上手くやるから。

「ただその……彼氏いない歴=年齢だから……その話はやめて戴きたいと言いますか」

「ふーん」

「そう言う君こそどうなのさ!! もう小学校五年生なんだし、恋心とか目覚めても良いんじゃない?」

この真っ赤になった顔で繰り出される言葉が、落ち着きのない仕草が、俺を子供扱いしてないのだと感じる。子供扱いしていたら、もう少し穏やかで、見下した様な態度を取る筈だから。

そんな同居人を、一人の女として見ている事を、この人は気付いているだろうか?

「好きな人はいる」

「お!! そうなんだ。君はクールで格好良いから、沢山の女子にモテるだろうね。

……大丈夫だよ!! 根掘り葉掘り聞いたりしないから!!」

そこは是非とも聞いて欲しかった。周りが総じて話していた、思春期特有の話を、アンタに吹っかけたかった。男女がする様な事を、なんの気無しに浴びせたかった。そしたらアンタは一体どんな反応をするのだろう。

そう思うとゾクゾクする。知らないんだろうな。この人は。此方がどんな目で見ているか。



オマケ ただの供養ですよ〜。

「ごめんねぇ〜。仕事遅くなっちゃって。ご飯食べた?」

「いや。まだ」

「お腹空いたら先食べてて良いからね」

今日も今日とて、真っ暗になった景色を背景に、真っ白な明るさで両手を合わせる。その落ち着きのない仕草が何処かあどけない。

女人は部屋に入ると、そそくさと部屋に戻る。何時もの様に髪を下ろしたり、コートを掛けたり、やる事をやっているのだろう。その間に冷蔵庫にあった料理をレンジで温め直しておく。

そうして出来た渾身の一品を食べながら、何時も思う。

俺が成人したら、この人はこの家から俺を追い出すのかと。でもその質問をしたら、困らせるから今日も口を噤む。

「へへへ。私君が来るまで一人でご飯食べてたんだぁ。寂しくないって幸せなことだよね」

「そんなの、毎日してやるよ」

作者の好みが年上なんですよ。

というか、精神年齢が高い人が好き。

私が子供っぽいので。


だからショタ書かせると大抵、『こんなんで良いのか!?』『なんか色々倫理的にヤバくないか?』と頭をよぎります。

だから大抵ショタおね。しかも年下の子が滅茶苦茶クール。


大人が子供に手ぇ出すんじゃない。迫られたら大人が逃げろ。精神です。

私は逃げます。子供に寄って欲しくない。もう本当来ないで欲しい。子供も周りの大人も皆怖い。


小学生高学年の子って、どんな事考えてるのか知りません。

ただ滅茶苦茶生々しい話ですが、どっかの記事で見たんですよ。

『小学生であっても、異性に手を出したいと思う子は少なくない』って。


面倒見てくれて、子供扱いしないで対等に扱ってくれて、気遣いまで見せてくれたら、好きになっちゃわない?

私は好きになるよ。年上なら絶対。

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