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2-8話 人の憎悪

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反転の化け物は、復活してしまった。どうやらやつはビームを撃ち、その場にいる魔法と科学を入れ替えるらしい


「つまりは地球と、こん星の座標を入れ替えてるちゅうわけや」


1つ嫌なことをかんがえてしまったが、いや一様聞こうもしかしたら事実かもしれないし


「地球に、ネメシスって出てるのか?」


それどころじゃないことはわかっているだが、もしも、もしもだ。地球に出ているとしたら


「反転の化け物が、打っていないところも反転していた。それってあっちの世界の化け物が、ビームを打ったからじゃないかしら?」


やっぱり早く勇者を倒さないと、俺が殺るより先にやつが、死ぬかもしれないのか? 


「決着を、早めに付けないと」


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――キングダイエンペラー内部


「戦艦になるとは、べらぼうにすげぇ」


もともとは、王国の民を外に避難させるための宇宙船だったものを、AOに変形させたから逆だがまあいいか


「王様まずいです。反転の化け物が、蘇りました」


勇者が、こうなったのもワシのせいだ。あの時ワシが止めていれば


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――3年前の出来事


「決定事項を止めるわけには行かない」


わしは、勇者御一行の1人エルフの処刑を止めようとしていた。しかし前国王ハイネスは、考えを変えるつもりはないらしい。


「エルフは、街の広間で打ち首にする。そうしなければ示しがつかん」


エルフは、すでに首をつる見世物の場所への輸送が開始されていた。時間は、数分とない


「なんの示しだ!人を殺して得る示しなど私は、いらない!」


今思えば、あの時のわしがイレギュラーで、他の人間特に国民が、自信を正当化していたのやもしれない、それでもなおわしはそれが正しいとは思えなかった。


「ならば、どうする?この星にいる人間全てはやつを、勇者を、歴史の闇として認識しているぞ?」


ハイネスの言葉は、自分勝手の産物だ。自身の地位が危ないから勇者パーティの一人を殺して、それで地位を守ろうとしている。そんなのが丸わかりだった。


「その目行っても無駄か、仕方あるまいこいつを、牢に入れておけ!」


どうやらワシが、エルフを救いに行くのはわかっていたらしい。だからといって、牢屋にいれるなどこいつは、実の息子を何だと思っているんだ!


「連れて行け」


後ろから、兵士二人がワシの両腕を持ち、地下牢へと連れて行かれた。ワシは絶望した。この国の連中は人の命をなんとも思っていないそれどころか、自身のプラスになるなら人を沢山殺すそんな物は許されん


「ここにいろ、なにすぐに処刑は終わるさ」


どうやらエルフとは違い特別な牢獄ではなくただの、牢屋にわしは連れて行かれた。そこにはもう一人女性が座っていた


「おや?なんでぇ、おえらいさんがなんでこんなところに?」


喋り方が独創的だが、聞き覚えのある声だった。そうか聞いたことがあるぞ、そうだあの時の


「お主もしや、怪盗シンイではないか?」


怪盗シンイ、金持ちや王族から金を巻き上げては、貧民に金をばらまく正義の義賊、たしかにお縄についたとは聞いていたが、本当だったとは


「へへっ人気で嬉しい限りでぇでも今はただの、エゾッコでざぁ」


エゾッコそれが、本当の名前か、待てよコヤツならもしかして、いやそんな物がバレれば、ワシは外を歩けなく………人を助けるのに理由はいらないか


「怪盗……いやエゾッコよワシと一緒に、脱獄せんか?」


もしかしたら、コヤツなら脱獄の鍵を持っているやもしれん


「ほう流石は、王の家系見破るのは得意ですなゃ」


ワシを見ただけで王の家系とわかるのも相当だが、まぁそんな事を考えてもいまは、無意味エゾッコは、口の中から金属の棒を取り出しそれを、曲げ始めた。


「いやね準備自体は、とっくの三日ほど前に、できとったんですわ、んでね?エルフが死ぬってんでそれに便乗しようかな―なんて」

「ワシはその死を、認めない」


鍵を、合わせている最中、ワシのこの言葉に、驚いたのか、好悪したのかわからぬが、変な顔していた。


「人の死は、悲しいもんですわかりやした。手伝いやしょう」


鍵の開いた音とともに、我々は外に出たが遅かった。普段であれば心地の良い国民の歓喜が、その時だけは絶望に見えた。


「酷くむごい」


ワシも思わずその場で吐いてしまった。人の憎悪憎しみこれが………これが………集団心理の究極系か


「墓を作ろう」


エゾッコもその言葉に、同意した


「こんなところで悪いな」


3時間後、そのエルフの死体を、墓の中に入れようとした時にことは起こった。


「なんだ?死体が光って」


その輝く死体は、形状が変わり魔法使いに変わった。確か聞いたことがある。自身の形を変える魔法があると


「マシャスか」


その3日後ハイネスは、謎の病気で息を引き取った。あの魔法使いがやったのかそれとも城のの物がやったのか、それはもはや誰もわからないだが、ワシは王となった


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


「のおエゾッコよ、わしは王の器だったのだろうか?」


今でも思う、ハイネスはたしかに人を殺した。しかしそれでもなおワシが国をしっかり収めきれていたか、不安になる


「器とかじゃのうて、あっしはあんさんの人望でここにいやす今の国民も多分そうでやすよ」


そうか、その言葉を聞けただけでもう


「見つかりました」


やはりここにいたか、元魔王城いや


「勇者の城といったところか」

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