11話 宝くじ1等と隕石が落ちる確率は同じ
「おばあちゃんって、確か軍資金くれた?」
違かったらミスカに、わりと失礼だが、人の名前を覚えるのが苦手なので一様聞いてみた。
「そうね、そのおばあちゃんね」
どうやら、あっていたようだが、なんで今会いたいんだろうか?
「とりあえず、魔導四駆……車に乗って」
今まで、端っこのほうで、布の被せられていた物が車だった。てゆうか
「よく車なんて持ってたな、めちゃ赤いけど」
車のカラーリングは、目がいたくなるほどの真っ赤だった。蛍光色をこえてもはや、輝いていた
「ワイが塗ったさかい目ぇ~いたいのはかんにんや」
そして、3人はミスカの運転に揺られ、座っていた。この車は魔法のエネルギーを、使って動いているらしい、ガソリンじゃないので健康的だ
「おばあちゃんのいえがあるナベルスにはいったわ」
「結構近いんだね」
外を見ると、畑やらなんやらが、大量にあるThe田舎って感じだった。
「久しぶりに、見たなこんな田舎って」
そして目的地についたのかブレーキがかかる。ちょうど顎に手をかけていたので舌があぶなかった。
「舌噛むかと、思った」
そこには昭和に作られたような、おばあちゃんの家がたたづんでいた。
「さてとついたわよ。私とゴルスラは荷物をおいてるから、二人は先入ってて」
ミスカとゴルスラは、車に戻り。荷物を運んでいった。
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「ええんかあの事話さなくて」
あのこと?ああ
「家に入ったら、おばあちゃんのこと、嫌でも気づくわ」
「そっちやないがまあええわ」
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俺が引戸を開けるとそこには、10歳位の子供がたっていた。いや下手すればもっとしたか?
「この子も、お孫さんかな」
冬子的に、ひ孫とかではないのか?まあそう考えんでも、読んでもらえればいいか
「君おばあちゃん、何処かわかる?」
その子供は、部屋の奥の扉指差した。どうやらそこにいると伝えたいらしい。
「あの部屋か」
冬子が先に、指の刺された。ドアを開ける。さっきまで隣りにいたはずなのに、もうそこまで行っているのが、流石といったところ
「あれ?壁?」
ドアを開けると、そこには壁が広がっていた。利便性の面で言えば最悪極まりない
「ふぉっふぉっ面白いのぉお主らは」
ドアから荷物をおいたのか押戸から、ミスカが現れての子供に向かって
「なにしてんのおばあちゃん」
「わるいのぉこやつが面白くての」
ん?今この子供を、おばあちゃんって言ってたよな
「え????」
冬子も、かなり混乱している。宇宙猫みたいになってる。
「そいつがミスカの婆さんのタスカや」
裏からゴルスラが、現れ衝撃の事実を語った
「ええええええええ」
飛んでもなく驚く、俺と冬子、その隙を見逃さずタスカは、さらに指をあげ
「ふっふさらに驚かせてやろうワシは、年を1000から先は数えとらんのじゃ」
「なんだってぇぇぇぇぇ」
これは、驚いた。まあこんな世界だし、あり得るとは思ったが。
「あれ?じゃあミスカさんって何歳なの?」
そうだ、冬子は不思議そうに、言ってるが、ミスカは何歳なんだろうか?
「そっそそそそんな、ことよりもこたつに、入りまましょう」
明らかに、動揺している。ミスカを尻目に、こたつに入った。
「なんか外うるさくない」
外では、ドリルのような、轟音が鳴り響いている。耳がいてぇ
「いってなかったっけ、ここでAOが発掘されてるって」
こんな中世な世界で、何でロボがある。それが不思議でならない
「何年か前にここから、出土したらしいの、そこから芋づる式に出たんだって、だからアラウンドオーパーツ略してAO」
オーパーツ。昔にロボットなんて作れる文明があったのか、まぁ今の俺には、関係ないが
「話は、終わったけ?そろそろ、これ渡したいんじゃが?」
ミスカに、かなり厚い、茶封筒が渡される。あれ全部お金か?
「いい加減口座に、振り込んでくれないの?」
「仕方ないじゃろ、オレオレ詐欺なんちゅーモンが流行っとんじゃ、きーつけるに他ならん」
株、本当にやってたんだ。そう思った。ゴルスラは多分俺の考えを読んだのだろう。
「まあ業界こんのでは有名わりかしやで」
俺が声の方まあつまりは、隣を見ると
「ちょっゴルスラ!?溶けてる溶けてる」
どうやら、こたつの熱で、溶け始めたらしい。この場合沸点じゃないが低すぎるだろ!冬子がバケツを持って
「私水もってくるね」
これで大丈夫か…いや待てよ、前にスライムに水をぶっかけた動画があったが、その時は!
「スライムに水を、やったらふやけるぞ、まて冬子」
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三人が大変になっている間、おばあちゃんと私は、話を続けていた。
「ふぉっふぉっホントに、面白い人たちじゃなミスカ、所であの事は話したのか?鋼さんと、冬子さんに」
さっきまで笑っていた顔が、真面目になった。緊張がはしる。
「言うわけない、じゃないだってあれは、一家の」
とその時に、二人が戻ってきた。
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「これ使っても?」
俺の手には、台所にあった。ゼラチンが握られていた。
「賞味期限切れてるのから、使っていいぞぉ」
「これでなおってぇぇぇ」
冬子はゴルスラに、向けてゼラチンを、ぶっ放した。そうすると、形が、もとに戻ってゆく
「おおきにぃぃぃ」
そして、ゴルスラは、一命をとりとめた
「じゃあ帰えるわね」
俺達は、車の前にたっていた。そろそろ時間だ。
「またくるんじゃぞぉ………あの事を、墓に持ってゆくつもりか、」




