森伸太の異世界戦争
ゴラ翁「モリ殿、500m先に強力なエナを3つ感じます。そのうちの1つは我が人生で感じたなかで一番強力なエナです。心してかかりましょう。」
僕「了解」と言い、僕は異世界での今の自分の状況を思い出した。今の目的は、エリザベスを殺すまたは撤退させるとことである。エリザベスは敵対する国の一つであるエドワード国で最強のエナ能力者である。
僕「今日死ぬかもな。。。」とボソッと言いつつも交戦する場所についた。エリザベス含めて三人が荒れた広場に立っていた。どうやら僕らが来ることを知ってたうえで待ち構えていたようだ。相当な自信があるのだろう
僕「エリザベスは俺がやる。ほかの二人は任せた。」
ゴラ扇「かしこまりました。お互いの幸運を祈ります。」そう言ったゴラ扇は、スキル『隣の扉』を使い、ほかの二人を強制的に自分自身と共に強制的に他の場所にワープさせた。これで荒れた広場には、エリザベスと僕の二人きりである。緊迫した雰囲気である。その雰囲気にしびれをきらした僕から攻撃を仕掛けた。取得した体術の一つである『指弾』(指を弾くことにより衝撃弾を生み出す)を使ったが軽々と避けられ、その避けた瞬間に、エリザベスは、空間に二つの剣を作り僕に向かって飛ばしてきたが、上に飛んでなんとか避ける。が上に飛んだ瞬間に無数の剣が僕を囲う。その時僕は、スキル『七つの箱』(ルービックキューブほどの立方体を七個空間に発生させる能力であり。その立方体は衝撃を0にしてくれるが、衝撃を受けると消え、また発生させるのに10分間のインターバルが必要になる)を使いエリザベスの目の前に二つ立方体を発生させ目の前を真っ暗にさせた。その隙に僕は、唯一の脱出口であった上に、体術の一つ『壁蹴』(空気を蹴り飛ぶ)を使い上に飛びかわした。
エリザベス「貴様何をした?一瞬目の前が真っ暗になったぞ」
俺「種明かしすると思うか?」
エリザベス「それもそうだな。妙なスキルも持ち、これほどな体術使いもそういないことだし私も全力でいかしてもらおう。」と言ってエナ量が一段とまた増えた。
俺「化け物かよ」と思わずつぶやいた。