封印された天剣-弐話-
文の推敲にミスをして消してしまったりしていたので遅くなってしまいましたが、短い2話が出来上がりました。
これからは、3日に一回くらいの更新スピードでいけたらいいなと思っていますm(__)m
魔理沙が神社へと持ち込んだ斬られた翡翠のような宝石に胸騒ぎを感じた天子は自分のお目付役である永江衣玖に相談すべく天界へと急ぎ向かっていた。
「衣玖〜?いるの〜?」
「どうしたんですか?総領娘様?地上で何かありましたか?」
「えぇ、先ほどまで博麗神社にいたのだけれど魔理沙が来て翡天玉のような宝石を持ってきたのよ。
だから、慌てて此処まで戻って来たって訳」
衣玖の表情が曇ったのが見て取れた。
「翡天玉ですか?ご冗談でしょう?あれは今までに斬られた事はもちろんのこと、傷一つ付けられたことすらない代物ですよ?」
「冗談なんて言ってないわよ。あれは明らかに人為的に斬られた痕だったわ。」
「なるほどこれは捨て置けない事態というわけですね。わかりました。私の方でも調査してみます。」
そういうと竜宮の使いは天界の街の方へ飛んで行った。
短い2話でしたが読んでいただきましてありがとうございました。
次話もよろしくお願いいたします。
ほとんど詩になってますね笑