設定&余談
鳩の王国……銅鳩国。国民的に魔術が得意で歴史に誇りを持つがゆえ高慢な国。王族は古代種の血が薄いが、いちおう背に白い翼を顕現することができる。異界人召喚は別世界より神が選んだ二人の女性のうちどちらがこちらの世界にとって本物の女神か選ぶ儀式ということになっているが、それは大人の諸事情により初期の段階で伝承が歪められた結果である。本当は違うよ! 王太子はあずさより童顔でちょっとちいさめなのを気にしていて隣に並びたがらないので、それに気づかないあずさに「あたしの何が不満なのよっ言ってみなさい!」と生涯なじられ続けることになる。結構お似合いのカップル。
蛇の帝国……鋼蛇国。情報統制がされているため外からは恐怖政治を敷く戦争国と思われているが、実際のところ国民は日々のほほんと過ごしている。ゲブは王位継承順位は低いものの王太子であるため、日和はゲブの王宮の部屋でのんびり同棲生活。王族は古代種の血が濃いため蛇に顕現することができるが、小山のごとき大きさで鬱陶しいため歓迎されず(日和は乗っかって日本昔話ごっこをした)、子どもがその血の濃さゆえ卵で生まれると知り、絶対に妊娠だけはしないと心に誓った。が、結局ゲブにほだされ、ぽこぽこ卵を産むことになる。
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次は番外編として、美少年神×平凡使用人少女の短編全6話をご用意しているので、よろしければ最後までお付き合いください。




