エピソード2.
正体不明の人物から命令を受領した優希は学校が終わった後、自分の家に戻り準備を始める為家に入ると5人の人影が見えた。
5人の紹介をする前に優希の正体と5人との関係をここで明かそうと思う…
まず優希の正体とは、『自衛隊統合幕僚監部直轄部隊独立情報収集隊特殊任務班』である。
まず、独立情報収集隊とは名前を変えた『別班』である。その為現在は『独班』と呼ばれている。では、そんな『独班』の特殊任務班とは何なのか?そもそも別班もとい独班は情報収集が主な任務であり、ドラマで見られる暗殺やテロ組織の壊滅といった事案は行わないのだ…では誰が暗殺やテロ組織の壊滅といった武力を用いたブラックオプスミッション(非公式作戦)を行うのか?答えは明解、専門の特殊部隊が代わりに行うのだ。
それが優希や他メンバー達の所属する部隊『独班特殊任務班』であり、通称『特務』である…
優希が所属する特務の事を紹介したので、次に優希の家に同居する5人のメンバーを紹介しよう。
1人目、河原撫子16歳、黒髪ストレートの美少女だ。優希の最初のパートナーであり理解者。愛銃はクリス・ヴェクターを使用。
2人目、アナスタシア・スミルノフ(愛称はナスチャ)17歳、日本人とロシア人のハーフの銀髪美女で優希に助けられロシアから亡命してきた。愛銃はAK19を使用。
3人目、浅川茉奈19歳、茶髪のサイドポニーテール、浅川三姉妹の長女で優希の直属の部下。愛銃はUMP45を使用。
4人目、浅川莉那17歳、茶髪のポニーテール、浅川三姉妹の次女で優希の直属の部下。愛銃はUMP40を使用。
5人目、浅川花那15歳、茶髪のツインテール、浅川三姉妹の末っ子で優希の直属の部下。優希と同じ学校の同級生として入学している、クラスは別。愛銃はUMP9を使用。
今紹介した5人が優希と同じ家に暮らす同居人達だ。
さて、今回は優希の正体と新たなメンバー達の紹介で終わってしまうが、次回からはエピソードの続きとなるから楽しんで読んで欲しい!