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【書籍化】お飾り妻アナベルの趣味三昧な日常 ~初夜の前に愛することはないって言われた? “前”なだけマシじゃない!~  作者: 重原水鳥
第一章 ライダー夫人アナベルの日常

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【21】予想外のパンチが強すぎる助力

 秋の中頃。屋敷から見える樹木の葉は最高潮に色づいて、今が見ごろである。


「……まあ、あそこの花壇の花、咲いたのね。初めて見る花だわ」

「この国の花ではないそうです。アナベル様のお気を紛らわせられるようにと、庭師が仕入れたようでございます」

「そうなの。……後で見に行こうかしら」

「ご準備いたします」


 私はライダー侯爵家の屋敷の中で、ジェマとそんな会話をしていた。


 ここしばらくの私は、どこにも出かけていない。何故かと言えば、ここ最近の、私の勝手な行動が夫の耳に届いた結果、暫くは外出せず屋敷で大人しくしているようにお達しが出たからだ。


 元々外出自体は認めていた夫だったし、実家の騒ぎに私が家族の元に顔を出すのも許していた。……だがその出掛け方が、夫の気に障ったらしい。突如屋敷に戻ってきた夫は、私と二人きりになってから散々文句を言ってきた。それから暫くは屋敷で大人しくしていろと言い捨てて去っていったのだ。


 自分で思っていたより、衝撃を受けなかった事に、むしろ驚いた。


 事前に許すと言ったのにも関わらず後だしで不機嫌になるなんてと思わなくもないが、高位になればなるほど、貴族というのは傲慢になる事が多い。結婚前、夫の容姿と取り繕った演技に魅了されていた頃の私ならばもっと違う感じ方をしただろうが、今の私は「夫はこういう事を言う人なのだ」としか思わなかった。それに、夫の話し方からして私が大分大袈裟に動き回っていたという風に伝わっていたようだし、文句を言いたくなるのも仕方ないなと思ったのだ。噂というのは得てして真実そのものではないが、問題は噂が真実かどうかよりも広く多くの人に広まってしまっている事の方だ。ただでさえ、今の私は結婚後一度も社交をせず、ただ美術館や演劇には顔を出す妙な夫人である。礼儀知らず、非常識な令夫人として広まっているかもしれない。

 ……そういえば今の私の社交界の評判は、一体どうなっているのやら。社交界の中でもコミュニティは色々あるので、どこでどういう風に伝わっているかを知るには様々な伝手が必要だ。その意味で私は伝手も殆どない。私が使えるのは未だ社交界の隅でやっと息をしている実家と、貴族とは関わりがあるものの身分上平民であるメラニアたちだけなのだから。今までは知りたいとも思わなかったので聞いて来なかったが、久しぶりに夫の顔を見たからか、少し気にはなった。

 …………いいや、調べない方が多分良いだろう。どうせ良い風には伝わっていないはずだ。ライダー侯爵家の家名にも少なからず傷をつけているはず。とはいえ根本的な原因は夫なのだから、そういう問題は夫がどうにかしてくれていると思う。恐らく。分からないけれど。


 そんな訳で、メラニアにフレディたちの事をお願いして以降の私は、ただ何をするでもなく屋敷で時間を潰すだけとなっていた。だからといって何も出来ないかと言えば、そうでもないし、情報が入ってこない訳ではない。


 直接は会えないけれどフレディたちからは手紙がよく届く。

 不思議なのは恐らく毎日出してくれているのだろうけど、毎日届くのではなくて数日ごとに纏めて何通も届く事だ。流石に連日手紙を送られてくるのは初めての事なので、高位貴族ではこんな風に届くのかもしれない。


 フレディからの手紙で分かるのは、ショーン様とはうまくやっているらしい事だ。また、当初はフレディだけだったのに、気が付けばジェイドにレイラ、お父様やお母様まで交渉術のような話術を学んでいるらしい事だ。もしかすれば、私だけがブリンドル伯爵家の中で話し下手になってしまうかもしれない。……私はもう嫁いでいるからブリンドル伯爵家ではないのだった、そういえば。


 家族の進捗については、メラニアを介して私の方にもどんな感じだと連絡が来る。

 ちなみにショーン様は話術を伝授するついでに、パーティの準備にも顔と口を出しているらしかった。勿論急な参戦なので全面的に彼に任せる事は出来ないけれど、ショーン様におすすめされて揃えた物もあるとか。夫がご免なさいねとメラニアの手紙に書かれていたが、家族が意識のいかない小物や調度品を揃える手伝いをしてくれたのは、むしろありがたいぐらいだ。私もそこまでは意識が回っていなかったが、そういう小さなところは家の家格に響く。忙しい中力を貸してもらっているのだから、それぐらいはお礼にしかならないだろう。


 こうして目下の心配事であるブリンドル伯爵家のパーティの準備についても知る事が出来るし、屋敷に人の出入り自体はあるので他の知り合いとも顔を合わせたりしていた。


 出入りの業者や商人とは顔を合わせているし、勿論、最近では私が身に着ける服を殆ど用意してくれている『ドロシアーナ』のドロシアもやってくる。数日前には冬に向けて準備してくれていた冬の時期のドレスなどを納品するために、わざわざライダー侯爵家に来てくれていたのだ。

 その時に一応、弟妹の服について礼を告げて、ついでに、私が持って行った弟妹の採寸情報だけでは何か不足があっただろうかと尋ねた。ショーン様同様、彼も忙しい身の筈だ。そんな彼が時間を割いてブリンドル伯爵家まで向かってくれたというのだから、申し訳なさもあった。ドロシアは私の質問に首を横に振った。


「いいえ。アナベル様のお持ちになった情報で、服を作るには不足はありません」

「ほ、本当に?」

「勿論でございます。ただ私の個人的な希望として、仕事に手を抜きたくないという感情から、お洋服を整える方々とは直接顔を合わせたいと思っておりまして、それ故の行動でございます。……アナベル様に事前にご連絡差し上げてから向かうべきでした、申し訳ありません」


 ドロシアの真面目さには頭が下がる思いだ。頭を下げるドロシアを必死に宥め、私は彼らが持ち込んできたドレスを、衣装係に整理するようお願いするのだった。


 そんな風に人の出入りがあるので、思ったより屋敷に閉じ込められても不安も無ければ辛さもない。庭師や使用人の皆が気を使ってくれているのも分かるし。


 とはいえ今まで美術館や劇場で使っていた時間が浮いてしまうのは事実。ブリンドル伯爵家のパーティのために何か力添えを……とも思ったが、そういう行為は夫の不機嫌を増すばかりだろう。それらに関わらない出来る事……。


 考えた結果私が行ったのは、見に行けない劇場や演奏会の出演者に対して、花を贈る事だった。


 出演者に直接、参加と無事に演じたり演奏できる事を祝福する意味で花を贈る事はよくある事だ。演目全体に対して贈る事もあれば、個人で贈る事もある。花を贈ると同時に、多少お金を包むこともあるが、問題が起こる事もあるとか。なので私が贈ったのは金銭ではなく、手紙だった。手紙にしたのは、そういう事が流行っていると聞いたからだ。

 今演じられている演目は見に行けないものの、これまで演じた演目については把握しているし、そこで好きだった所を記して渡すのも今流行っているとか。直接では恥ずかしさもあり言いにくいが、手紙であれば渡す側も受け取る側も、内容を確認しやすくあまりかさばらない。面白い事が流行っているなぁと思いつつ、いざ手紙を書きだすと自分の思いがまとまらなくて、ああだこうだと何度も書き直す羽目になってしまった。普段自分がぼんやりと、考えをまとめないまま生きているのが妙な所で浮彫になってしまったようで少し悲しかったが、それはそれとして自分の気持ちを改めて整理しながら手紙を綴るのは良い時間だったし、ブリンドル家のパーティーから目をそらせてよかった。


 そうは言っても。


「…………はぁ」

「アナベル様。どうかされましたか?」

「……いいえ大丈夫よ」


 流石に、明後日にはパーティーとなると、手紙も進まず館内を無駄に徘徊してしまう。

 先ほどジェマに教えてもらった花を見に庭にきた私は、ジェマの入れる紅茶を飲みながら一息ついた。風は少し寒さを増してきたけれど、まだあからさまな厚着をするほどでもない。

 庭師がいつでも綺麗に整えてくれている花壇を見つめながらぼうっとしていると、アーリーンが速足にこちらに向かってきているのが見えた。その顔に少しの焦りが見え、何事かと私は立ち上がる。


 アーリーンは私のすぐ傍までくると、そっと私の耳元でささやいた。


「若奥様。……カンクーウッド美術館の館長様が訪ねてこられました」

「えっ?」


 予想外の言葉に固まる私に、アーリーンはその言葉が周りにあまり広がらないように低い声のまま続ける。


「どう対応いたしましょう。先触れがありませんでしたので、玄関ホールでお待ちいただいております」

「客間を急いで準備して、お通しして。賓客として」


 指示を待っていたのかと理解し、私は慌ててそう言った。アーリーンは心得たとばかりに頷いてからジェマの方を見た。


「若奥様はこれよりお客様とお会いされます。服の着替えを」

「はい」


 ジェマと共に部屋に慌てて戻れば、衣装担当の女性使用人たちが待ち構えていた。今の私の服は完全に家用(オフ)の様相で、とてもではないが外の方であるブロック館長とお会いできる状態ではない。慌てて服を、外の方とお会いできるものに変える。ついでに化粧も変更されていく。

 全ての準備を急いでしたけれど、それでもかなりの時間をお待たせしてしまったと、私は慌てて客間に赴いた。


 客間に入ると、いつも通りのブロック館長と、館長が連れてきたのだろう見慣れない男性の使用人が二人いた。彼らの手には何やら大きな箱がある。気にはなったもののまずは長時間待たせてしまった事への謝罪をと口を開こうとした私を遮るように、ブロック館長は立ち上がると頭を下げた。


「先触れもなく訪れた事を謝罪いたします、夫人」

「頭を上げて下さいませ、ブロック館長。館長が先触れもなく来られるという事は、何か大事な御用事なのでしょう? 気にしておりませんわ」

「寛大なお心感謝いたします。折角久方ぶりにお目にかかれたのですから他にもお話したい話題はあるのですが、期日が近い事もありますので本題に入らせて頂きたいのですがよろしいでしょうか?」

「勿論です。何でしょうか」

「以前ご相談いただいた件について、一時的な貸し出しではありますが、『小麦畑』に相当するだろう絵画(もの)をご用意出来ましたのでお届けに参りました」


 何を言われたのか分からず、私は暫くの間黙っていた。それをどう受け取ったのか、ブロック館長は後ろの使用人を振り返った。


「パーシヴァル」


 頷いた使用人が箱の中から、一枚の絵画を出した。


 肖像画だ。

 燃え滾るような赤髪の女性が立っている。ただ、女性だと少しの間判断出来なかった。なにせその恰好は異質だった。一般的に女性が着ているだろうドレス姿ではなく、絵画の中の女性は甲冑姿だったのだ。銀の輝く甲冑を全身に着こんだ女性は、唯一兜のみを被っておらず顔が露わになっている。甲冑に不釣り合いと思えるほど細い線の顔だった。そして、とても兜に入りきらないだろう長い波打つ赤髪を、惜しげもなく晒している。

 彼女は窓際に立っていた。外から差し込む光は暖かく、早朝か、或いはそこまで日差しの強くない時期に描かれたのだろうと予想が出来た。窓際に立ち、そっと窓の外を見る女性の顔は……二つの面が見て取れた。一つは穏やかに何かを見守っているような感情。もう一つは、何かを不安に思っている感情。矛盾していると思われるが、瞬きするたびにそのどちらの顔にも見えるのだ。窓の外に見える景色に心が穏やかになっている女性にも、外の景色に心がかき乱されている女性にも見える。


 この、絵、まさか。


「ジョエル・ヘインズビーの『窓際に立つ炎夫人』。勿論本物ですとも、保証します」


 いざブロック館長に作品名を言われても、私は理解出来なかった。いやむしろ、叫ばなかった事に後々驚いたほどだった。

 ジョエル・ヘインズビー…………今から二百年ほど前の人で、勿論、既に故人。彼は生前、特に肖像画を好んで描いており、歴代国王の肖像画もいくつか描いている。

 そんな彼の作品の中でも特に評価が高く人気もあるのが、女性を描いた物。ヘインズビーの繊細なタッチは、女性の複雑な心理を描き出していた。モデルがはっきりしている絵画も、はっきりしていない絵画もあるが、全体的にヘインズビーが描いた女性の絵という時点で人気が高まる印象がある。カンクーウッド美術館にも何枚か収蔵されており、私も眺めた事がある。

 炎夫人。それはヘインズビーの作品の中で度々登場する、燃え上がる炎のような赤髪を持つ夫人の事だった。ヘインズビーは頼まれた仕事以外では同じ人を二度描く事はなかったが、この炎夫人は例外で、炎夫人と名のついた作品がいくつか存在している。とはいえこちらも、『小麦畑』に負けず劣らずの貴重品であり、一般的な美術ファンではお目にかかる事も出来ない。


「な、なぜ」


 もう訳が分からなくて、そんな馬鹿な質問しか出なかった。

 ブロック館長はそんな私に優しく説明をしてくれた。


「『小麦畑』を超えるインパクトの絵画……という所で、私個人の収蔵品でも良かったのですが、やはり美術に詳しくない人でも知っている……という範囲になると難しい所もありまして。私の個人的な知人幾人かに話をしておりましてね、その中である一人がこちらの絵画を、譲る事は出来ないが、短時間貸し出すだけならば構わないと快く託してくださったのですよ」


 それは本当に快くだったのかと思ってしまったが、ブロック館長が圧をかけて人と話す姿は想像できないので、本当に快く貸してくれたのかもしれない。……いやでもヘインズビーの『炎夫人』を? ちょっと想像できない。とてもではないが、これまで特に関わった事のない他家にポンと貸し出せる物ではない。


「ぶ、ブロック館長、その」


 意図してどうこうとは考えないが、万が一、本当に万が一があった時、こちらは何の保証も出来ない。本当に本当に有難いのだが、身分不相応過ぎて対応できると思えなかったので、お断りしようとした私の前に、ぺらりと紙が出される。


「勿論、何もなしとは参りませんでしたが。こちら、貸出に関しての契約書です。夫人、こちらを一読してから少し考えて頂けませんか……?」


 眉尻を垂れ下げながらそんな事を言われては拒否できない。さっと目を通した私だが、正直、血の気が更に引いただけだった。

 要点をざっとまとめると、以下の通りになる。


・『窓際に立つ炎夫人』の貸し出し中の管理は持ち主の家の関係者が行う。

・『窓際に立つ炎夫人』の移動には常にブロック館長が付き添い、万が一がないように館長自身が監視を行う。

・『窓際に立つ炎夫人』に何かあった場合、責任はブロック館長が取る。


「館長っ、このような内容、お受け出来ませんわっ!」


 全面的に面倒がブロック館長にかかっている! こんな内容の契約書に簡単にサインするほど私は落ちぶれていない。

 私は慌てて、ブロック館長に現在の状況を説明した。館長にお話しに行った時は一番位に落ち込んでいたので、それを心配してくださったのだろうが、不安はあれど一種の諦めもあって今は落ち着いているのだ。父を騙した詐欺師たちが捕まった事や、その話題を餌に客は確保した事、それから、家族はお客様とうまく会話するために話が得意な人に教えを請うている事。この前館長とお話した時とは状況が違うので、炎夫人はお持ち帰り頂く所存である。

 そういう話を必死に伝えたのだが、最後までふむふむと聞いていたブロック館長はニコッと笑った。


「他の代替品の絵画は特に見つかっていなかったのですね、良かった」


 ……。

 そ、そうではない。そうではない!


「例の贋作売買の話はこちらにも届いています。暫く界隈が騒がしくなりそうな調子ですが……なるほど、その方面でもお力になれますよ夫人。これでも他所の者よりはその一件について耳に入れていますので」

「い、いえですから館長。そこまでのご迷惑をお掛けする訳には参りませんので、そんな、私の実家如きで」

「お任せください! アボット商会長程ではないかもしれませんが、私も話術には多少の自信がありますので、お力になれますとも」


 何故か話が通じていない。私はサッと自分の背後にいるアーリーンやギブソンたちに助けを求めたが、二人ともお客様の前だからか、感情の読めない表情のままだ。館長を止めてほしくて、『窓際に立つ炎夫人』を持っている、契約書を信じるならば、本来の持ち主の部下の方々にも救いを求めて視線をやったが、二人ともピクリともしない。


 そうして気が付けば私は契約書にサインをしていた。このままブリンドル伯爵家に向かうと言い出しそうなブロック館長に、一日、一日だけ猶予を下さいとお願いして、実家に手紙を送る。急ぎだったのでジェロームに託して馬で駆けてもらった。家族からはシンプルに「何故そうなった?」という混乱しきった手紙が来たが、なんでどうしてこうなったのかなんて、私にだって分からないのだ、聞かないで欲しい。私がむしろ聞かせて欲しい!


 ……あまりの急展開に、『窓際に立つ炎夫人』をゆっくりじっくり鑑賞する余裕もなかったと気が付き、後悔が出てくる強欲な自分に空しくなり、私は残りは父と母がなんとかするだろう。多分。と自分に言い聞かせ、次の日も、その次の日――パーティー当日も、ベッドに潜り込んだのだった。

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[一言] いやホントこの旦那が屑すぎてやべえな・・・社交も舐めてるし
[良い点] ブロック館長オットコマエ! [一言] えっ、パーシヴァル? もしかしてもう1人は使用人(仮)な感じでしょうか? ブロック館長、話術の腕を披露してアナベルを丸め込みましたか(笑)
[一言] 館長腕の見せ所。 素晴らしい手腕ですね。 どこかの方のご実家のものかもしれません? 実家の方も着々と準備がすすでいるようですし、ランクアップした伯爵家の評判も楽しみです。
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