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なんかうまっく行ったかも……? 兎に角頭を整理する!

一馬の家もと言いアパートをで話を終えた俺は、時間んも時間なので今後の事は時間が空いた時に詳しく話会うことにした。

そんな事もあって……もしかしたら、上手くいかないと思ったが……なんかうまくいったかも。


俺は突発的に行動してしまったかもしれないと一馬のアパートに行った事を後悔したが……なんかうまくいったかもしれない。



元々一か八かの賭けみたいな所はあった。

上手くいっても……その先も上手く事が運ぶか今は分らない状態だ。

だが、なんやかんや言って初めの一歩は出来たのだからよしとしよう。……上手く共感してくれたから後はそれがいい方向に進めばいいだけだしそれを実行するには……今まで使い道のなかった前世の俺が創った小説 の穴だらけの小説を一から思い出さなければいけないからな……忙しくなりそうだ。



これからの事を考えるだけで俺は頭がパンクしそうになったので……この世界の事は後日思いだし詳細を纏める事にし、睡眠をとることを優先して、一日を終わりにした。


家族がいなくなって……一週間……葬儀が終わり……行政の管理のもとの生活を初めて……二日目……復讐を誓った九日間……短くて濃い日々が…この俺の人生の分岐点となったのかと思うと……少し怖いところもある。

なぜなら俺は昔も今も俺はそんなに……他人に気を使う人間ではなかったはずだからだ。


幼少のころそれを指摘され気づいたのだ。そして俺を……診断した先生も俺の事をそうだと言った。

それは周りの環境も影響していると先生が教えてくれた。

子供のころもしかり……大人になっても周りの環境次第で……人間の考えや嗜好は変わってしまう事が多々あるそうだ。

俺も例にもれずその様な人間の一人になっていたらし。そういった人間は自分が人とは少し違うと言った事を指摘されないとわからないのだとか……そういった環境で育ったのだからそれが日常化していたら脳が以上の方が正常だと判断するそうな。


そんな環境の中育った昔の記憶を体は脳は覚えていたのかもしれない……昔と変わらない…人間対応をしてしまった結果……母を困らせそして、最後には匙を投げだされた……。

父は最後まで俺を見捨てなかった……だが、その分母には厳しくいていた所を何回か目撃している。

そしてそんな父の対応に母は俺をさらに要らない者扱いして状況は悪化していったのだが……。


糞みたいな環境は今も昔も変わらないかもしれないが……今の方が昔は感じなかった愛情を感じ……ある意味幸せな時間を過ごしているのかもしれない。




寝ぼけ眼をさすりながら昔の世界に思考をとばしつつ……行政の雇った家政婦の用意したご飯を食べた後…今日一日の予定を家政婦に伝えて……体調の有無を確認したら準備は出来た俺は、何事もなかったかのように学校に行かされるのだ。


学校などの些細な日行行事を終わらせたら、そのまま家に帰る……そして今日出された課題をやるのだが……課題をやりつつ……今いる世界の状況で気づいたことや、覚えている事を細かく書き起こしていくことにした。



まず、この日本の世界の日本は前と違い時代が後退している……その分当然価値観も後退している……「男はこうあるべき、女はこうあるべき」といった昔の風習が色濃く残っているのが問題だ…。

なにより、この日本はそんな価値観を声を大にして言う人がいない……。

なぜかと言うと……価値観の違いを言う気力がないと言った方が正し明日のご飯を食べれるかどうかも怪しい人が国民の半分以上いるかもしれないこの国で価値観の違いの議論を声を大にして言える人間は無きに等しいのだ……。



そんな価値観が遅れているこの国は、ある種独裁政治みたいな状態で監視体制や軍の体制に対しては結構最先端な技術を持っている。

監視体制については、今の政権に不要な物の排除は普通にやるし……特権階級……今の政界の人間は無限の権力を行使することが出来る体制だ。

多少制限はあるが……それも、今の政権かでの順位での制限であり一般市民と比べるとほぼ制限がないと言って良い。

そんな、政界の人間が権力を守るために監視をするのだから、その目は相当厳しい。

まず、選挙で自分達の政界に投票していない者をあぶり出し……少し圧を掛け仕事をし辛くしたり……自分たちの気も入りの政策を成功させるためには……いたるところに監視カメラや、監視人を置いたりなど余念がない……稀にそうしないケースもあるがそれは本当にごく稀なケースでほぼないと言って良いだろう。

軍の力も後ろめたいことが増えるにつれ年々強化されている。

非核国で有るからそういった武器はないが……結構グレーゾーンに入っているのが……驚きでは有る。

そして、現実では絶対こうはならないだろうと思うくらいの軍じ力を持っていて……それをアメリカなどが何も言わないのが信じられないが……俺がそこまで詳しい設定をしてないから現実ではありえないバクが起きたんだろう。

だってそうだろう……そ北の国や隣国の様な国が近くにできて、かの国が何も対策しないはずがないだろ。しかも一度は敵同士だったのだから猶更ほっておいて、いい事は一個もないのだから。



そんな価値観遅れで監視体制の国に居る俺は今不幸中の幸いな出来事が二つほどある。

一つは俺は、政府肝いりの政策の対象者では有るが監視下にないということ、そしてもう一つは……監視されない場所……それが確保できているということだ……。


この二つの事実を元に俺はさらなる計画の作成と書き起こしをすることにしたのだが……のちにこれが俺と一馬そしてチームのメンバー達と相性が最悪な主人公達のせいで何もかも白紙に戻って……恨み辛みを言いながら半笑して一から創り直すことになるとは……この時の俺はまだ知らないのだ……。

もしかしたら……上手くいかかもとは思ったが……半分練り直し位に思っていたこの時の俺をぶん殴ってでも俺は言いたい。


そんな甘い者じゃない……奴らは本当に……最悪な相性で……一生片思いのままだから、それを踏まえてもう一度考え直して書け。じゃないと、いろいろ虚しくなるぞと……。

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