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オマケの転生者  作者: むらべ むらさき
16 平らげろ大海原!パネッモ沖のカイセン編!
322/720

322 【赤髪勇者物語】波に揺られて

「............」


 赤髪の勇者トーチは、晴天のもと潮風に髪をなびかせながら、甲板の上から大海原をじっと、睨みつけていた。

 彼が今立っているのは、勇敢な船長ウミノートコの操る船の上だ。


 ジャッバジャッバ近海に出現する巨大な魔物......大海蛇。


 人々を怯えさせるこの魔物を、退治する。

 そのためにトーチは、会敵の時を今か今かと待ち構えていた。




「............あ、釣れた!」


 神官兼治療術師のシロンは、釣りをしていた。

 ......なにせ、大海蛇を倒すために船に乗りこんでから既に......数日が経過している。

 初めはトーチの横に立ち警戒を強めていたシロンだが、さすがに集中力がきれた。

 夜には港に帰ってはいるが、日中何もない大海原とにらめっこを続けるというのは、普通は飽きるというものだ。


 最近では彼女は、おいしいお魚をいかにして釣りあげるかということで、頭がいっぱいだ。

 釣り名人に弟子入りするなどして、日々その釣果を増やしつつある。




 流浪の魔法使いネネザネも、顎に手をあて何やら思案している。




 今日も、大海蛇は、現れない。

 勇者一行は、ただただ静かに......波に揺られていた。

 これにて、第16章は、おしまいです。


 夏の海で、エミーちゃんが大暴れ!

 そんな感じの、エピソードでした。

 楽しんでいただけたでしょうか。


 さて、次章はいよいよ、第1部最終章!

 エミーちゃんが、大暴れするぞ(いつも通りじゃないか)!


 準備ができ次第執筆開始いたしますので、次章もまたおつきあいいただければ幸いです。

 どうぞよろしくお願い申しあげます。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  まさかの連投!ありがとうございます☆\(^▽^)/そして第16章完走された事に拍手喝采♪ [気になる点]  トーチたち勇者パーティーに狙われていた大海蛇はザラトプ?もしもザラトプくんなら…
[一言] 第一部完もうすぐまで来たのかー 最終章楽しみにしています。
[良い点] 第16章完結、ありがとうございました! 次は第一部の最終章!どんな章になるのか?どんな強敵が登場して、エミーがどう立ち向かうのか?とっても楽しみです!
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