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付き合うノットイコールセックスオッケイだよね「文フリ短編小説賞3」

作者: 大阪セブン

娘長女と同学年のアメブロ友だちの幸せを願って書いた青春現代小説です「文フリ短編小説賞3」ちょっと大人のケータイ小説で発表したものの転載です。

第一章

震災は

東京で

中学生活を

終えようとしていた私の生活も

変えました。

父が仙台で

仕事を

することに

なって、

家族で

仙台に

行くことに

したんです。

高校は

仙台で受験、進学。だけど

家族バラバラになるなんて

選択肢は

考えられなかったし、

東京の友達は

寂しいよと

みんな

言ってくれました

けど、

二度と

会えない

わけでも

ないので、

私は

サバサバしていました。「文フリ短編小説賞3」「文フリ短編小説賞3」第2章

新生活

中学のとき

好きな先生が

いたんです、

なんとかして

距離を縮めたいといつも考えていましたが、

今思えば、

あの距離感が

適度だったんですね。

仙台に来てからは

考えることも

少なくなり、

ああそれくらいの

こと

だったんだなと

思えました。

東京では、東京の高校大学に進むのを当然のように思っていました。

仙台の高校では、東京の大学に進むのは、選択肢の一つに過ぎなくて、私がそう考えていると口にすると友達は、そうだよね、もともと住んでる世界が違うんだよねえなんて言うんです。そんな私でも、楽天が日本一になった時にはみんなと一緒に喜びました。第三章

大学進学

志望校に合格でき、東京の友達とも連絡を取り合い、またよろしくねなんて浮かれていました。

思い切って

一人暮らしを

始めましたけど、

一人は寂しいと

何度も親に

電話しました。

第四章


初彼氏

大学の

同級生に

人生で

二度目の

白された。

ちなみに一度目は

高校のとき、

東京から

来た子と

いうのが

よかったらしい。

まあ今回は中身プラス外観でよく思われたらしくて、オッケイしました。

ファーストキスも捧げました、キスはじめてなんだと言ったらやけに

喜んでました。

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