最終話逃走
唐突だが最終回だ!無理矢理な展開?知らん!
ベレッタ「・・・」
大丈夫だ。お前は他の小説で出る予定だ。
ベレッタ「やったぜ」
淳「俺はパスだな。俺は元の家に帰って何時もの日常を過ごしたい」
そうか分かった。
「うぉぉぉぉぉぉぉ!」
さっきから皆で走っている・・・え?何があったかだって?ヘリポートに向かっているのだ。
「うぉぉぉぉぉぉぉ!」タンタンタンタン!
鉄の階段を登り屋上にたどり着く。そこには
「・・・お前らが今回の逃走者か。さて、速くヘリに乗れ。お前らも死にたくはないだろう」
カラスが居た
「っ!?」
「戦う気はない。速く乗れ」
こちらが身構えても動じることなくヘリに乗るよう言ってくる
「・・・」
指示に従いヘリに乗るとへリは飛び始めた。
「・・・さて、淳。あの馬鹿の手違いで此処に飛ばされて災難だったな。」
カラスが話始める
「・・・これからは普通の日常を楽しむと良い。またこのふざけた島に来ないよう気を付けることだな。」
「・・・」
「さて、着いたな」
「「「あぁ(えぇ)ありがとう」」」
「・・・さらばだ」
そう言い残すと飛び立っていった
「・・・お前らはこれからどうするんだ?」
「私は元居た世界に帰る。また会うときは宜しくね。」
「鈴は?」
「・・・帰る場所もなにもない・・・」
「・・・そうかなら俺のところに住むか?」
「・・・良いの?」
「あぁ」
するとベレッタが
「わたしも淳と一緒に住みたいな~・・・」
と言った
「うっせぇド変態が」
「酷!?」
「・・・んじゃぁなベレッタ」
「・・・えぇそうね。また会う事は貴方は望まないでしょうね」
「てめぇに会うことを望みはしないだろうが、お前のおかげで手違いできた島で殺されることはなかったのは忘れねぇよ」
「・・・ふふ・・・そんなこともあったわね・・・それじゃぁさようなら淳、鈴」
「さようなら変態糞野郎」
次シリーズ予告
???「全くこの世界でも仮面は売れないね~・・・」
???「すみません!」
???「ん?」
???「貴方の元で働かせてください!」
???「えぇ(困惑)」
これは不思議な仮面屋と魔族の娘の奇妙な旅の物語