一話不思議な手違いと変な人
あぁやっちまった。これ俺殺されるんじゃねぇかな・・・白狐に。
白狐「・・・」
すまん反省も後悔もしている・・・こんなんで許してもらえるとも思っていない。だがせめて謝罪させて欲しい・・・
白狐「・・・出来るだけ速く投稿してくださいよ?」
分かっている。
白狐「なら良いです!」
・・・ありがとう。
「・・・何処だここ?」
そう言うと彼は周囲を見渡す。さっきまで家で寝てて、起きたらここに居る・・・と言う状況下に彼は困惑しているようだった。
「・・・誰だか知らんがとりま謎解説すんな。普通にうっとうしい」
・・・メタい
「うっせつーかここどこ?」
・・・まぁ人工的世界ですね。他のところに沢山の人間がいます。貴方の使命はその人たちを殺すこと。以上です。
「・・・は?」
さらっと殺人宣言。
・・・言っときますが他の方も容赦なく殺しにかかります。ご注意を
「・・・武器もないのにどうしろと」
・・・わがままですね。目の前のジュルラミンケースを開けてみてください
「・・・爆発したりしないよな?」
・・・どんだけ信用してないんですか。
「初対面で人殺せとか言われたら誰だって警戒するわボケつーかお前だれ?」
・・・
「おい。無視かこのやろう」
・・・そのうちわかるんじゃないですかね?
「・・・まぁいいか。レッツオープン!」
ガチャッ!
「・・・」
意外!中身は拳銃!
「・・・嘘だろおい」
それと無線機
「・・・弾丸ねえし」
あ、大丈夫ですよ。それ玉無限ですし
「どうなってんだよ」
まぁ世の中知っちゃいけないこともあるんです。気にしない気にしない。
「・・・・」
無線機の使い方ですが・・・他の人間の背中に数字が書かれています。書かれている数字を密告すれば相手が即死します。ですが密告されると即死します。注意してください。
「怖いな」
正直この程度でビビってたらこの先生きれませんよ。
「・・・ここで人殺したら後で罪に問われそうだが・・・」
疑問を投げ掛ける。
大丈夫です。正直ここに連れてこられた人達、皆周囲の人に見捨てられた存在ですし。
「・・・となると俺もか?」
いいえ。違います。貴方はただの間違えです。
「・・・嘘だろおい!?」
驚愕した。ミスで俺は命がけのサバイバルしなきゃ行けねえのかよ!?
・・・すみません。まぁそろそろ移動した方が・・・
「おっそうだな」
とか言って移動してたら何か光ってる棒を見つけた。
「何だこれ?」
アイテムです。拾えばインベントリに入ります。
「・・・インベントリ?」
はい。インベントリは視界の中に入るように指を右へスライドする事でメニューを開き上にあるインベントリをタッチすれば見ることができます。
「・・・あったあった・・・て、ん?何だこれ?スキル?」
スキルは特定の行動により入手出来るスキルポイントを振り分けることで入手できます。戦闘を有利に運んだり、サバイバルでの生存率をあげます。
「・・・それスキル持ち相手に不利じゃね?」
ですが密告されると即死なことに変わりはありません。
「・・・へぇー」
やっぱ密告て強いのな。
「・・・で特定の行動って?」
戦闘では、正面戦闘をすればスキルポイントを貰う量が多いです。逆に密告は貰う量が少ないです。
「・・・そこはバランスとれてんのな」
となると正面戦闘してくる相手は、スキルを持ってる可能性が高いのか。
そんなことを考えていたら
ゴン!
「いってぇ!何だ!?」
・・・大丈夫ですか?
「・・・めっちゃ頭痛てぇ・・・」
・・・救援物資に頭ぶつけましたね。
「・・・これ送ったやつ狙ったろ。もうこれ救援物資じゃねぇよ妨害物資だよ(´;ω;`)」
・・・まぁその中に物資が入っています。中身が砕け散ってなければいいですが
「人を石頭見たいに言ってんじゃねぇよ。砕け散るとしても此方の頭だわ。ああ超痛てぇ。まぁいいや。開けよう」
中身
軍用レーション
FA-MAS(弾薬無限)
下級ドローン(リモコンセット)
水筒
「なかなかいい中身だな。もしこれで中身もゴミだったら怒りに任せて叩き割ってたわ」
・・・FA-MASと下級ドローン以外微妙ですね。しかもFA-MASに至っては、弾薬無限なので威力低下、距離減衰の上昇がかかっています。
「前言撤回。叩き割るわ(激怒)」
まぁ落ち着きたまえワトソン君
「お前事叩き割るぞ」
冗談ですよ。水筒割れてないだけましです。しかも下級ドローンなら電子工作スキルあげればローコストで上級作れますし。
「・・・一応聞くが上級ドローン作るための電子工作スキルは?」
電子工作スキル作るための最低スキルは、電子工作員(必要スキルポイント45)ですね。
「何処がローコストだよクソが」
45何て頑張れば上がりますし、頑張ってあげればハッカー(必要スキルポイント60)てに入りますよ?
「・・・」
とか言ってたらスキルポイント10有りますよ?サバイバルスキルの動植物大百科(必要スキルポイント5)手に入りますよ?
「・・・何それ」
拾った動植物の名前、毒の有無、毒の効果が分かります。
「何それチート?」
正直これは、現実世界な気がする。感覚がリアルすぎるそう思っていたが今のでこれ夢じゃね?て思った。
言っときますがこの世界は、夢ではありません。現実です。
「・・・そんな能力植え付ける技術あるなら治療不可の病気とか直せんじゃね?」
正直この能力技術は、まだ分からないことが多くて
「んで身内や知り合いから見捨てられた人間を実験台にしようってか?」
はい。ちなみに今の状況テレビでオンエアされてます。まぁこの事はとあるアニメのひとつとか言われてますが。
「・・・」
そんなことを話していたら。
ガサッ!
「!?」ガチャッ!
無言でFA-MASを構える。すると
「・・・抵抗する気はない」
手を上げて現れた。
「誰だ?」
「私はベレッタ。とある事情でこの世界に来た銃人よ・・・」
「・・・銃人?」
次回へ続く
・・・銃人入れちまった。あ、銃人についてだけどミリオタを見てくれれば分かると思う。それと今回の小説作者は、あの人形とか、猫じゃない。この世界にいる逃走者だ。じゃぁ銃解説。
FA-MAS
1977年7月にフランス陸軍が旧式化したMAS 49半自動小銃やMAT 49の後継として制式採用した。価格はF1が1,500€(ユーロ)、G2が3,000€。
銃剣を装着したFA-MASを装備したフランス空軍兵
FA-MASは、全長75.7cm、重量3.7kg、口径5.56mmのブルパップ型ライフルで、上部にはM16のような照準器を兼用する大型キャリングハンドルがあり、二脚を標準装備している。初期型のF1や後継のG1では専用の25発弾倉を使用し、弾倉を装着していない際に異物が銃へ侵入しないよう、マガジンウェルに挿入するダミーブロックが用意されている。1994年から製造されているG2バージョンからはSTANAG マガジンが使用できる。
装備総局は2017年より順次H&K HK416Fと入れ替えていくと公表した[1]。交換作業は2027年終了を目指している。
ベレッタ
上記の経緯から全体的な構成は同社のM1951を踏襲しており、M1915以来となる、スライド上部を切り取ってバレルを露出させるという方式も同様である。ただし、軽量化のためにグリップ・フレーム(レシーバー)の素材は、スチールからアルミニウム合金に変更された(バレルとスライドはスチール製)。また、素材をステンレスに変更した "Inox" モデルもラインナップされている[1]。
なお、軽量化のために最初期のモデルではスライドの前半部が削られて段になっていたが、軽量化の恩恵が小さいわりに製造工程が複雑化することから、まもなくこれは廃止され、スライド側面はフラットになった[1][2]。また、のちには強装弾の使用に対応できるよう、ロッキングブロック付近が盛り上がったデザインになった「ブリガディア(ブリガデール)スライド」も開発されている。
閉鎖方式も、M1951と同様の独立ロッキング・ラグ式が採用された。これはワルサーP38を参考にしたもので、バレルが水平にショートリコイルしてバレル下面の降下式ロッキング・ラグにより、スライドとバレルをロックする。ただし、即応性を重視してトリガー・システムはダブルアクションを採用するよう、改められた。これはシングルアクションも可能なコンベンショナル型であり、ハンマーは露出式とされた[1][2]。
M1951からのもう1つの大きな改良点が装弾数の増加で、複列弾倉に15発の9x19mmパラベラム弾を装填できる[1]。また、口径のオプションとしては、9x19mmパラベラム弾を使用する92シリーズのほか、.40S&W弾を使用する96シリーズ、9x21mm IMI弾を使用する98シリーズ、7.65x21mmパラベラム弾を使用する99シリーズがある[2]。
バリエーション編集
ベースモデル編集
ベースモデルとして、下記のようなものがある。また、92FS以降のモデルには、上記のような口径別のオプションもある。
92
最初の量産型。上記の経緯から、ステップ・スライド型とフラット・スライド型がある。写真の92FSとの違いは、安全装置がフレームについていること、マガジンキャッチがグリップ底部についていること、トリガーガード前方に指掛けがないこと、マガジン底が薄いことである。
92S
イタリア内務省の要請に応じ、92の安全装置をスライドに移したモデル。
92SB
92Sのマガジンキャッチを、グリップのトリガーガード付け根に移したモデル。米軍の初期トライアルに提出された92S-1に準じたものである。
92F
92SBのトリガーガード前方に指掛けを追加し、マガジン底を分厚くしたもの。当初は92SB-Fと称されていた。アメリカ軍でM9として制式化された。
92FS
92Fをもとにハンマーピンの頭を大型化し、スライドの加工形状を修正したもの。M9で発生したスライド破損事故を受けた措置であり、同種の事故が発生してもスライド後半が後方へ脱落しそうになった際には、ハンマーピンの頭が食い止める構造になっている。
92D
92FSをもとに、トリガーをダブルアクションオンリーとし、デホーンド・ハンマーとしたモデル。トリガープルが重いために手動セイフティは省かれているが、復活させた92DSもある。警察用として1990年に発表された[1]。
92G
92FSをもとに、手動セイフティにデコッキング機能を付与したモデル。1985年よりPAMAS G1としてサン=テティエンヌ造兵廠(MAS)でライセンス生産され、フランス軍に採用された[1]。
92A1
92FSをもとに、フレーム下面にレールを設置したモデル。ウェポンライトなどを装着できるようになった。
ちなみにこの小説のベレッタは92A1となっている。