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夢見る昼子のディー・ドリーム  作者: 壺中天
白パンと大失言
4/10

オネエチャンのなきごと (ババ色じゃないもん! 純白……)

 


 あー、死にたい。

 あたしは恥の生きづくりだよ。


 あわてるひじきはごはんがすくないって、ほんとーだね。

 公開さきにたたずとかもゆーし、ことわざはじんせーのちえだよ。


(↑「慌てる乞食は貰いが少ない」

「後悔先に立たず」前回から、ひきずってますね)



 ま、あたしのじんせーは、もうおわったってかんじ。


 これからのあたしはウンコタレ女って、みんなからゆびさされて生きるんだ。

 バッチイからよるなって、子どもに石ぶつけられるんだ。


(ニヒルっぽいオネエチャンすてきです。おしいことに、長くはもちませんけど)



 好きになった人のそばにいくとはなをつままれるんだ。

 きれいな女が彼の腕をとってゆーんだ。


「ねえ、なんだか臭くない?

 あら、お姉ちゃんがいたの、どうりでね。

 いつまで生き恥をさらしている気かしら。

 はやく、死ねばいいのに。ねえ、死んでよ」


(妄走が暴想。オネエチャンの真似です)



 それから、ふっとわらって、

「いきましょう、夜昨さん。わたし達まで臭くなっちゃうわ」

 彼が、「そうだね、夕世。君の美しい鼻がもげてしまったら大変だ」って


(ひどい女ですね。男は最低です。私はそんなの好きになったりしませんよ?)



 ううっ、うっ、うっ


(泣いちゃいました)



 夕ちゃんひどーい、オニ、アクマ!


(はいはい、御免なさい)



 夕ちゃんを道づれにして、こえだめに投身してやる~っ。


(オネエチャン、読者にみられてますよ)



 ぎくっ、しゃきーん。


 こんにちわ、もしくはこんばんわ。

 昼子です。


 このお話をみてくださってる危篤な方、

 どうもありがとうございます。


(↑「奇特」です。

「チチキトク、スグカエレ」ではありません。

 どっちにしても失礼かも)


 ですが、前回の記事はごらんにならないでください。

 ぜーたいにみちゃいけません。



 あれは視毒です。


 みちゃうとね、視覚効果によって、脳内に致死量の毒物が分泌されます。

 ひじょーうに危険なものなのです。


(「恥死量」では?)



 具体的にゆーと、顔から火が出て発火します。


(「馬から落ちて落馬した」的表現)



 のーみそは一瞬にして蒸発し、あなたのおつむはコゲたお鍋のように、完膚なきまでにつかえなくなります。


(オネエチャンのように?)



 いいですか。

 ずぇ~たいにみてはなりませんよ。


(オネエチャンのウンコタレ、

 昼子のパンツはババ色)



 ババ色じゃないもん!

 あたしは純白……

 け、潔白だぞ。


(白?)



 め、めくんないでよ!





この章は「白パンと大失言」


次の章は「洗濯物と大失態」


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