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散歩!【アーロン視点】
私はアーロン、今非常に疲れている。
古傷がまた痛みはじめているみたいだ、腹のあたりがズキズキする。修也君と勝負したせいかな…
この古傷はあるドラゴンと戦った時に出来た物でね、この傷のせいでギルドも引退したんだけど、引退した後なのにまだ依頼が私のところに来るんだよ。
まあ、だから修也君に依頼を任せたというのもあるけど…これは内緒にしておこう。
んー、修也君達の事を考えてたらギルドに顔をだしたくなってきたな。
私の家から30分ほど歩いてやっとギルドに着く。
「久しぶりだな、ここに来るのも。」
私がギルドにはいると、周りがどうもざわついてきた。
「おい、あれってドラ…」
何か言おうとした男の口をアーロンが塞ぐ。
おっと危ない、その名はあまり言わせたくないんだ、何せ引退した身だしね。
「アーロンさん!」
ギルドのカウンターのお姉さんに呼ばれる。
「何かな?」
「急にギルドに来られると困ります!アーロンさんがきたからギルド内はざわざわざわざわ…」
「いいじゃないか、ざわざわしている方がなんとなく活気があるしね」
このあと少ししたら、強制的に外に出された。
引退したとは言ったけどさ…この扱い様はちょっと酷いと思うよ。
結局すぐ家に戻るアーロンであった。




