家を買う!!?
「悪いけどそのお金じゃ全然足りないね」
「…マジですか?」
今オレは貴族のおじさんの家にお邪魔している。あと、さっき聞いたけどおじさんの名前はアーロンという名前らしい。
それより、この家日本円で10億以上するってマジかよ…
一生買えねーよそんな家!!
「今、一生買えないって思っただろ?
だから気に入ったらあげるっていったのに」
だから何故そのあげるになるんだよ!
「まあ、修也君だったらそれは嫌と言うだろうからね、じゃあこうしよう。
私と勝負して、勝てたらあの家をあげよう」
「なに言ってるんですか。
勝負って、オレが勝つに決まってんじゃねーか。」
どう見てもただの貴族のおじさんだしよ。
「人を見た目で決めるのは良くないぞ、これでも昔 結構有名だったんだから」
?、今でも有名じゃん貴族だし。
「まあいーや、勝てばいいんだろ?」
「随分余裕だなー、私も本気でいくんだぞ?」
「わかったから、戦うんだったらさっさと戦おーぜ」
………………………
……………………………………
で、なんでオレは倒れてるんだ?
「修也君、強いのは強いけどまだまだだね」
あっそうか。オレ負けたのか。
あの後、戦って オレの攻撃は全て見切られ一発の攻撃で負けたんだったっけ。
「〜〜〜!!!
あぁー!!くやしー!!」
「はっはっはー、可哀想な修也君に最後のチャンスをあげよう」
「うっせーな!なら勝つまで戦ってやるよ!!」
「いやいや、私の体力がもたないよ」
体力って、負けるとは少しも思ってねーみたいだな
「っていうか最初から負ける気は無かったってことは家をあげる気もなかったってことか!?」
「いやいや、修也君が私のことを弱い弱う言うからさ、ちょっと実力をみせたくなって。」
結局勝たせる気は無かったってことじゃねーか!
「まあ、だから最後のチャンスって言ってるじゃないか」
「なんだよ」
「レッドドラゴンの狩猟の依頼だ!」
…は? 何?レッドドラゴンって。
竜ってことはあのでっけー奴のこと?もしかして。
「大きさは10mくらいあるけど多分大丈夫」
大丈夫じゃねーよ!!
どうやって倒すんだよそんな奴!
オレは椅子から勢いよく立って帰ろうとする。
「待って待って大丈夫だって!
修也君も魔法ぐらい使えるだろ?」
使えねーよ!しかも魔法とか今初めて聞いたし。
オレはそのまま家から出ようとする。
「あー大丈夫だって!魔法使えなくても勝てるから!修也君だったら勝てるから!お願いだって!」
「本当だろーな!どうせこんなに強いんだし、アーロンさんのところにきた依頼なんじゃねーのか!?」
図星だったのか、アーロンさんは目を逸らす。
「さすが鋭いね修也君、でも大丈夫なのは本当だから、よろしく頼むね!」
アーロンさんはオレに無理やり依頼書を渡して外に出した。
なんでCランクのオレにAランクの依頼を渡してくるんだよ…
もういいや!明日みんなで行けば多分勝てるだろ!
やってやるぜ!レッドドラゴンの狩猟!




