この家広すぎ!
本当豪華だよねこの家、お城みたいだ。
といっても、オレ達はその中でも普通に造られているところがあったので、そこで暮らしているんだけどな。
そこは2階建てで造られていて一階はリビングや、風呂、台所など、2階に部屋が四つある。正直あそこまで豪華だと落ち着けなかったのでこういう部屋があって助かった。
そう、あくまで部屋だから、このでっかい家の一部だから。
そこで問題、オレは今どこにいるでしょーか!
答えは…千香の部屋でしたー!
変態?そんな目的のために来るかこんなとこ。別に千香に興味なんてねーよ。
オレがここに来た理由は…あった!こんなところに置いてあったのか。
そう、cz75、この銃を扱ってみたいからこの部屋に来たのだ。
エアガン鉄砲ハンドガン大好きなオレが触ってみたいと思わないわけないだろ!
え?やっぱり変態だって?
仕方ないだろ好きな物は好きなんだ。
そういや、武器を売ってるところで結構ハンドガンや、アサルトライフルも売ってたからな、今度見に行こ。
「ガチャ」
ドアが開く
「え…」
あ、千香…
「おー千香、おかえり、それにしてもスゴイなこの銃、結構使いやす…」
「出て行け変態‼︎!!」
うっ…オレはただM92Fと比べてただけなのに…。 千香にビンタされて、部屋から追い出された。
そして、広い広い豪華な部屋に放り込まれた。
ちょっとまって…オレが方向音痴ってのしってんだろ…
こんな大迷宮どうやって戻ればいいんだよー!
10分後
くそーなんでここはこんなに広いんだよ、
てゆーか自分が入ってきたドアからすぐ戻れたじゃねーか!
もう戻ろうと思っても戻れねーし…
誰か助けてー‼︎!!
30分後
喉乾いた…
もう窓でもいいや、どこか飛び降りれるところはないか?
だぁーっ!もう!全然ねーよ!
誰か助けてぇーー!!
1時間後
…死ぬ。オレここで死ぬんだろうな…
こんなところで迷子になるなんて…
絶対笑われるだろうな…
はははは…
だーれーかぁー!助けてぇーーー!!
1時間半後
こんなにたっても誰も来てくれないなんて…
もう本当に駄目だー…
はぁ…M92Fこいつがいて本当に助かった。
こいつがいなかったらここまでもたなかったかもしれねーな…
「おい!修也!修也!?」
ん…この声は、悠人?
悠人か、なーんだ悠人か。
って悠人!!?
大の字に寝そべっていたが 急に起き上がる。
「うわっどうしたんだよ」
「しっ死ぬかと思った…」
「死ぬかと思ったって…ここリビングの隣の部屋じゃん」
「は?」
どうやら同じところをグルグル回っていたらしい、あーだから、全然戻れなかったんだなー…
「修也、ちょっとは反省した?」
オレが悠人に助けられてるのに気づいて千香が聞いてきた。
「反省ってオレはcz75とM92Fを見比べてただけじゃねーか!」
千香の言葉にオレは反論する。
「いや、人の物を勝手に扱うなっていってんの」
千香に次は頭を叩かれた。
叩いた拍子に千香もこけたが、
「はいはい、わかりましたー、もう扱わねーよ」
「うっ…修也って本当反省しないよね…」
「うっせーな、もうあの中にはいかねーからな」
そう言ってオレは玄関のドアを開け、外に出ようとする。
「あっそっち外のドアじゃないって!」
「え?」
ドアが閉まる。
…また迷子?
ギャーーーー‼︎!!!!
この後オレは3人に探してもらい、なんとか死なずにすんだ




