表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前田荘777号室  作者: 吉岡 澪
新生活は習うより慣れよ
25/100

アリテレと三木

 他の人にもスポットが当たっていきますよ。

 その晩の夕食の席。全員が揃ったところで斎藤が話をした。三木の計らいもあって、S席のチケットが八枚とれた。みんなで見に行こう、と。


 反応は次の通り。


「アリテレかぁ。逆ナンの絶好の機会じゃないか!」

「次の論文はスタジアムと集客率にしようかね」

「ほぉ、シナプス対オーラスの試合か。生で見られるとは。東州斎先生の原稿も貰ったし、行こう行こう」

「やった! バイト仲間に自慢しちゃお!」


 そこで、ホミカはあることに気がついた。

「八枚だと一枚余りませんか?」

前田荘は全員で八人だが、三木は当然選手として試合に出るためチケットは必要ない。プレーする側だから。


 斎藤はニッと笑って答える。

「いや、もう一人来るんだ。我々の恩人がね」


 突然チャイムが鳴った。来客があったようだ。多分斎藤の言う恩人が来たのだろう。ホミカはドアの外に誰が立っているのかなんとなく分かった。


「はいはい、今あけるから」

すぐに斎藤がドアを開けて中へ通す。

 

 斎藤に連れられ、食堂へ入ってきたのは……。


「こんばんは。お招き頂きありがとうございます」

 歓声とともに迎えられたのは、菊地不動産の店主。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ