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学校へ行こう! 大学生編 Ⅰ
部屋でのんびりしているホミカ。漫画を読みつつリラックスタイム。至福の一時である。それにしても凄い集中力。
「ぷっ」
そうでもなかった。
そしてよくあることであるが、至福の一時とは往々にして邪魔されるものだったりする。
携帯からアップテンポな曲が流れる。電話がかかってきたようだ。ディスプレイに母と表示される。
「もしもし? あ、うん。はいはい、そうね。分かったから。いや、だからね? それと……あっ切られた」
ホミカはいそいそと出かける支度を始める。母上と何を話していたのか気になるところである。戸締まりをして出発。
「あっ、ホミカさん。どチらへ行かれルのですカ?」




