登場キャラクター紹介
クチル
11歳、男の子。ヴォルシア共和国・ミオラ村に生まれ育つが、選定式にて『闇の剣』の継ぎ手予備生として選ばれる。
昔から『レフカの創国記』が好きで、文字は読めないものの、祖母が読んでくれた内容を諳んじられるほど記憶している。
イヴァン・レテノアス
11歳、男の子。クチルと同い年。『光の盾』の継ぎ手予備生として選ばれる。
従兄弟が元々継ぎ手であり、クチルよりは継ぎ手や逆徒について知見がある。
ヤナ
14歳、女の子。『闇の剣』の継ぎ手として、クチルに剣の使い方を教える。
筋肉をつけることが好きで、よくパトリックと筋肉談話をしている。
パトリック・ランヤード
35歳、男性。継ぎ手および予備生の日常生活の面倒や訓練を担当している副指揮官。愛妻家。かつては『光の盾』の継ぎ手であった。
妻は継ぎ手たちが一緒に暮らす宿舎の寮母をしており、近々子どもが生まれる。
レオシュ・ウィヤード
15歳、男の子。『結びのハンマー』の継ぎ手。
ウィヤードはヴォルシア共和国の中でもかなり有数の貴族。
フベルト
12歳、男の子。『喪失の槍』の継ぎ手。
クチル同様、あまり知られていない村で生まれた平民育ち。
シェナ・アルベルト
13歳、女の子。『穿ちの弓』の継ぎ手。
控えめで優しい性格で、サーラに懐いている。
サバリア
年齢・姓不明。パトリックが継ぎ手をしていた頃から指揮官として継ぎ手たちの戦いに立ち会っている。
性格は高慢で冷徹。