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ジェネリック豊臣秀吉の「すゝめシリーズ」

電波オークション実施のすゝめ

作者: ジェネリック豊臣秀吉

日本も電波オークションを実現すべきです。電波オークションを実施し、電波の自由競争化をしなければなりません。

テレビ局の視聴者度外視の放送が目に余ります。テレビ局の視聴者度外視の番組作りによって国民が置き去りにされています。

そもそも庶民とはかけ離れた金銭感覚の芸能人の言う事など、庶民目線からかけ離れた発言ばかりです。このようなメディアクラシーで跳梁跋扈しているテレビ局に革命をもたらすためにも、電波オークションを実現するしかありません。


そもそも、日本の電波の使用料は安すぎます。少し古いデータになりますが、2010年の日本テレビの売上高はその2777億円なのに対して、支払う電波利用料は年間わずか3億7600万円です。日本の電波使用料は売り上げの1%にも満たない破格の安さです。しかもテレビ局の電波使用料は消費税もかからないのです。優遇されすぎています!


散々、安い電波使用料に胡座をかいて泡銭を荒稼ぎしてきたのですから、電波オークションを実施すべきなのは当然です。

テレビ局が、これだけ殿様商売を続けてきたせいで、天狗になり、国民を蔑ろにしたような番組を平気で垂れ流すようになったのです。

国民の利益に反するような番組姿勢を糺して、国民の為のテレビ放送にするためにも、電波オークションは必要です。


フジテレビの不祥事で、「フジテレビは停波すべき」と騒がれていますが、その必要はありません。国民もフジテレビの停波よりも「電波オークションを早期実施せよ」と訴えるべきです。

電波オークションが実施されれば、フジテレビは勿論、全てのテレビ局の襟を正す事ができます。

フジテレビだけの問題として矮小化せず、電波オークションを実施して全てのテレビ局の資質を問うべきです。


そもそも、前日の通り、日本の電波の使用料は安すぎます。売り上げの1%未満の使用料しか払っていません。

もし、電波オークションをしないとしても、最低でも電波使用料の大幅な引き上げ措置は講じるべきです。

電波使用料を売り上げの50%しましょう。そうすれば、概算ですが、2700億円の50%ならば1350億円の電波使用料を国庫に納めさせる事ができ、キー局は5つなので1350億円×5で、6750億円もの金額を納めさせられます。

もっともテレビ東京などは売り上げがもっと少ないので、実際はもう少し小さい額になります。

また、6750億円程度では国家予算レベルで見れば大した財源にはなりません。電波使用料をひきあげたからと言って大幅な減税や積極財政に繋がりません。

しかし、今までが安すぎたのですから、これくらいの引き上げは当然。今まで安すぎた分の穴埋めをさせるだけ。これくらいは当然の引き上げ額。

これぐらいの埋め合わせをしなければ今まで安すぎた分の釣り合いは取れません。

安すぎた電波使用料で荒稼ぎしきた今までの分と釣り合いを取るには50%の引き上げぐらいは当然。

それぐらいは国庫が受け取ってしかるべき。


日本政府は電波オークションないしは、電波使用料の50%への引き上げを提議して下さい。

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