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第1話 11人目の来訪者

戦争で死んだ少女メリナは闇の空間で目を覚まし、奥には1つの大きな机にそれを囲む11の椅子がある。全員白髪で黒い衣装を着た11人の魔女と呼ばれた彼女らは新人のメリナを迎え入れる中世ヨーロッパ風のダークファンタジー物語です。


なぜ自分がここにいるのか、魔女たちは何者なのか、この空間は何なのか。


メリナはその謎を魔女たちと共に解き明かしていく。

私はメリナ。ある時、私は死んだ。間違いなく、死んだのよ。


メリナは黒いような、何もないような空間で目を覚ましました。中央にはテーブル、11席の椅子が周りを囲むように置かれてあり、木でできた長椅子です。その内9席に誰かが座っています。メリナはただ何も思わずそこまで数歩歩きました。


メリナ「ここは、まるで」(言い掛ける)


いいかけると、その9席に座っている人達はメリナの方を一斉に向いてみんなは口々にあらゆることを言いました。聞き取りづらく、驚きに溢れたような声をその内1人が言いました。


ルビヒカ「おわ!本当に魔女が1人入ってきたよぉ!?」


メリナ「え?えぇぇ、」(困惑するように)


テルシャナ「ここは死んだ魔女が集まる謎の…」(ニムルカと言葉が被る)


ニムルカ「ひょ~きぃたねぇ。新しい魔女」


テルシャナ「ごら。ニムルカ!言葉被せんじゃねぇ」(ニムルカを睨む)


クグン・メレン「はいはい。じゃあ先に整理しますよ。では困惑しているでしょうから、まずは3つの質問にお答えくださいな」(空席に座れとでも言うように指で指す)


メリナ「え、ええ、」(席に座る)


クグン・メレン「あなたのお名前。出身。お亡くなりになった経緯をお話しくださいな」


メリナ「ふぅ、」(一息吐く)


メリナ「私の名前はメリナ。出身はバキシア。戦争に参加して、亡くなったわ。」(淡々と話す)


クグン・メレン「ふふっ。十分です。ではそれぞれ名乗らせて頂きますわ。私の名前はクグン・メレン。メレンとお呼びくださいな」


ニムルカ「自分はニム…」(キャスティーヌと被る)


キャスティーヌ「キャスは。キャスティーヌなのです」


ニムルカ「自分はニムルカ!」


ルビヒカ「ルビヒカだよ♩」


アンテリウネ「私はアンテリウネだからね」


ファマロン「僕はファマロンだよ」


ヘルモルノン「自分はヘルモルノンでいいからね」


マチタル・ヘムン「私はヘムンと言います。」


テルシャナ「私の名前はテルシャナです」


メレン「でーは説明させて頂きます。今日はベルマアネがお休みですわ」


メリナ「えっと、ここは何ですか?」


メレン「ここは私達にも分からないのです。ですが、共通して魔女と呼ばれた者のみがここにおりますわ。」


メリナ「えっと、そうなんですね」


メレン「私はまとめ役でリーダーなのです。分からないことがあればお聞きくださいな」(優しく微笑む)


メリナ「ここから出られるんですか?」


メレン「ここは闇です。お二人の魔女が出ようと試みましたが戻ってきた事例はございませんわ」


メリナ(それを聞き、椅子や魔女達を見てなぜはっきり見えるのか疑問に感じ、目をぱちくりさせる)


メレン「ふふっ。幻覚では無いのですよ?」


メリナ「あっいえ、光源が無いのに良く見えるなーって」


メレン「あー。私としたことが忘れていましたわ。そうですの。私達も原理は分かりませんわ」


メリナ「魔法、とか?」


メレン「違いますの。魔力が感じられないのはお分かりでしょう?」


メリナ「カゴモスルサ」(手を机にかざす)


メレン「ふふふっ。詠唱するのですのね?魔力が感じられなくても出たがるその姿がお可愛いですわぁ」


メリナ「はぁ、、。はい。そうですね。お休みっていうことについて教えてください」


メレン「お休みは、そうですわね、まずここの闇の空間では休みたいと願えば闇の下に行けますの。それも無限の空間ですのよ?」


メレン「休みたいと願えば体を闇が引きずり込み、以前に住んでいた安心できる場所を再現してくださるの。」


メリナ「はあ、」


メレン「ではお休みですの」(そう言うとメレンの体は闇となりドロドロとした液体のように消えた)


メレン(次の瞬間にまた同じ場所に現れる)


メリナ「なるほど、見たことのない魔法ですね」


メレン「これは魔法では無いのですのよ?といっても私達にも分かりませんの」


メレン「まずはお休みになってくださいな」


メリナ「あっはい、えっと、力を抜いてリラックス、?」(力を抜きリラックスしたいと願った瞬間に視界が変わり、生前住んでいた家の中が目の前に広がる)


メリナ「匂いも同じ、ここは私の家だ、」(慌てて玄関扉を開けようとするが全く開かない)


メリナ「そんな、窓の景色もこんなに明るいのに、はぁ、よし。私は死んだのね、」


メリナは生前のことを思い浮かべながらベッドに横になる。


メリナ「知らないことだらけ、理屈なんてゼロね、感覚はあるのに痛まない、全くおかしいわね」(目を閉じる)



読んでくださりありがとうございます!チャットノベルとして書こうと思っていたので脚本のようになっています。テラーノベルでも投稿しているので是非見に来てください!

読んでくださりありがとうございます!チャットノベルとして書こうと思っていたので脚本のようになっています。まだ初めたばかりで、1作品目ですがテラーノベルでも投稿しているので是非見に来てください!

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