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第2話 少女の涙と反乱鎮圧の軍靴

少し切ないシーンが続きます。

ユリアの街もまた争いに巻き込まれ、彼女は家族を失う。


かつての優しかったお兄ちゃんの軍が、自分の家族を殺した事実にユリアは泣き、苦しんだ。


「こんなの……おかしいよ……」


それでも同じように家族を失った人々を支え続け、気づけば人々はユリアを中心に集まっていた。


失ったものの大きさに泣き崩れたユリア。


***


やがてカイ自ら軍を率い、ユリアの街へ「反乱鎮圧」にやってきた。


恐怖に震える人々の前で、ユリアは剣を握りしめる。


「ここで引けば、もう未来はない……」


戦いが始まる。次々に倒れる平民たち。

血が溢れ、絶望が広がる中、それでもユリアたちは下がらなかった。


圧倒的な軍勢が街を包み込む。


ユリアの剣はその前に届くのか――

次回、ついに子供たちが動きます。

小さな石が大人たちを動かす場面です。

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