表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

第1話 失われた光と王都を血に染めて

はじめまして、読みに来てくださってありがとうございます。


この物語はダーク寄りのファンタジーです。

最初は優しい幼馴染のお話から始まりますが、少しずつ復讐と血に染まっていきます。


カイとユリアは、幼い頃同じ小さな街に住んでいた。

互いの家は隣同士。ユリアにとってカイは、よく遊んでくれる優しいお兄ちゃんだった。


けれど国は腐敗し、重い税に苦しめられるようになった。

やがて理不尽な罪でカイの家族が処刑されると、彼の瞳から光は消えた。


……この日、カイの瞳から光が失われた。


***


青年となったカイは独りで王都に乗り込み、王を討って玉座に就く。

しかしそれは民のためではなく、国そのものを壊すための復讐だった。


カイの統治する国は戦火に覆われ、各地で内乱が絶えなかった。


王を討ち果たしたカイの目には、復讐だけが残っていた。


そしてその炎は、かつての街にも忍び寄る。

ここからユリアたちの運命が大きく変わっていきます。

次回はユリアが家族を失うシーンです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ