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異世界は夢  作者: 由紀
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顔を顰めているのは田中雅美。

剣がスライムでドロドロに汚れている。


「勘弁してクレメンス…」


因みにスライムは激弱でした。ただモザイクかけたくなるくらい見た目が気持ち悪い。


「モンスター倒したら、お金もらえるし、倒すぞー!」


一時間後…

「はあい、お疲れさまでしたー★」


何で日本のお金やねん。

と、突っ込みたい。そんなことしたら、頭がおかしな奴に見えるからしないけど。

もしかしたら、お金の価値も同じかもしれない。ラッキーだぜ。

もらえたのは500円。成程、一匹10円の価値。低っ!?

しかも最近の使いにくい方の500円玉やんけ。

自動販売機通らんのよ、あれ。

さあ、武器は買えるかしらぁ!?

という事で買ってきました、その名も包丁ー!

凶器であればなんでもいいのである。

実際、ゲームでも本格的な武器が出てくるのは、チュートリアル後だしお寿司。

取り合えずスライムを追加で試し切りをしてからダンジョンの入り口に行った。

色んな人がいる。子供も居るやん。

明らかコックもいる。


「心器で包丁を手に入れて、師匠に認めてもらうんだ。俺だって、師匠みたいに…」


あ、成程。別に絶対に武器がもらえる訳じゃないのね。

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