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異世界は夢  作者: 由紀
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私の名前は田中雅美。19歳。誕生日は1/23。

うん。

え?何で私、異世界に飛ばされてるのかな?

とうとう地球からも居場所がなくなっちゃった系?え、つら。

部活から帰ってきて眠いからって寝たら次は異世界ですかそうですか。


「グチィ…」


非常に気持ち悪い声が聞こえ振り返ってみると、スライム状の何かがいた。

何かじゃねえな、多分スライムだな、これ。


「ただの異世界じゃねえ、モンスターのいるファンタジー世界だ★」


一応、某ゲームはスライムは雑魚だ。

まあ何とかなるだろ。

いや、ゲームによっては、死体が残るものと、倒したら霧となって消える二種類のパターンがある。

もし前者であれば、倒したらスライムが飛び散って、私の身体が汚え事に…


「逃げるか。」


せめて、倒すなら遠距離で倒したい。

もしかしたら魔法とかあるかな。あったら良いなー!

このスライム、意外と速い。

このままじゃ息切れする。

そう!私は体力が無い!

え?運動部所属だろって?

ハハハ。うるせえ。

何か知らんけど、ピカーって光って力与えられるとか無いかな。


「著作権侵害とか怖いから言わんけど、〇〇ブレードとかさぁ!」


あ、あっちに街がある。

私は走った。

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