答えの潜む琥珀の太陽ー別バージョン
「俺を信じて。決して嘘は言わないから」
あなたはそう言った。
私はこの胸の痛みの理由を探し求め、地上を毎日さまよっている。
私があなたを見つめると、あなたも見つめ返す。
どうして2人は出会ってしまったのだろう。
その理由は風に舞い、水の中に漂い、あの光輝く太陽の中に潜んでいる。
血脈に息ずく太古より伝わる永遠の絶対。
生まれた理由。
決して出会うことはないと諦めかけていたのに、そこにあなたはいる。
あなたの名前を呼ぼう。何度も、繰り返し。
あなたのためなら全てを捧げてもいい。
なぜ涙は流れるのか?
なぜ私はここにいるのか?
あなたについて考えると私の心が科学反応を起こす。
この胸に燃え上がる炎。
永遠は刹那。矛盾が成立する。
誠実な瞳に射止められた私の心臓。
このまま恋愛を越えてどこへ辿り着くだろう。