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8歳。元勇者少女の行く末は  作者: どどどどどん
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朝ご飯を食べ終われば、ギルドへ行く準備をして早速出発をした。


出かける前には、昨日の出来事を受けて、テラが私に武器を貸してくれた。

弓矢と剣、どちらがいいかと聞かれ、勿論剣を選んだ。

生憎私は弓を使ったことがない。


それに、テラが持っていた剣は小型で、今の小さい身体の私でも持ちやすいものだったから。


結局リラは留守番することなく、私たちに着いてくるようで、心なしかいつもより目が生き生きしているように見えた。

リラがはぐれないよういつも通り手を繋いでテラの後ろを歩いていく。


ギルドにつけば早速ボードを見て何か丁度いい依頼が無いか探した。


うーん。簡単なものはあるけどそれだと1ディアも稼げないものばかり。多くて1リンだ。

そんなの10回も依頼をこなさないと1ディアにならないから効率が悪すぎる。


だからといって昨日みたいなのを選んでたら身体がもたない。

昨日はリラがやってくれたから良かったものの、今回はそれを禁止したから私とテラでやらなければ。


テラがどのくらい強いのかはよく分からないけれど、私はこんな身体だからなぁ。

はぁ、どうしたものか。


悩みに悩みまくっていたら、テラが「これでいいだろ」と言って勝手に決めて受付へと持って行ってしまった。


「え、ちょっと待ってよ!何にしたの⁈」


そんな私の静止を聞くことなく、テラは勝手に依頼を受けた。

嘘でしょ……。そう思いながらテラに追いついて依頼内容を横から覗き込む。


そこには『町周辺のゴブリン退治(追い払いでも可):報酬5ディア』

とあった。


また難しそうな。

こんなので大丈夫なの。

心配しながらテラの顔を見れば「どうにかなんだろ」と返された。


どうにかって。

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