表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

俺の履き替え

無事?ではないが学校に到着。

校門を抜けて、玄関に到着。

しかし、ここでも難関が待ち受けてるのだ。

靴を履き替えると言う作業!!!

これは、足汗がハンパない俺にとっては警戒をしながらするべき作業なのだ!

まだ言っていなかったが、もちろん足汗がハンパないと言うことは足のにおいもハンパないということ!

そして、いまの状況だ!バスでのあの事件!足汗が通常よりハンパない!

だから、俺はできるだけゆっくり人の気配を確認しつつ、玄関に向かい靴を履き替えようとした。


「靴袋は持ってきてますか?」


先輩らしき女子高生がビニール袋をわたしてきた。

あっぶねえ!マジであぶねえ!この学校の先輩か?女子のかわいい先輩なのか?

っていうか本当にあぶなかったんだぞ!本当に!

もしも、においがとどいてしまい変な顔されたらこれからの入学式ずっとメンタルもたないぞ!でも、かわいいから許す!


「あつ…ありがとうございましゅ…」


おい!おれ!なにテンパってんの!?かわいいからって!

かんだ、おれはかんでしまった…ここでメンタルは削られるのか…

うまくいかないもんだな...


「んふふ」


先輩は笑った。

おお!先輩笑ってくれたー!かわいい!めっちゃかわいい!

よし!これでプラマイゼロだ!

そして、俺はにおいの被害がとどかないように遠くに行き、履き替えた。

もちろん、ほかのやつらにも被害はだしてないぜ!

まぁ、履き替えて玄関から去ろうとしたとき、あの先輩の前でなぜかまだテンパっていてド派手にころんだのはできるだけ語らないでおこう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ