prologue?
超初心者のつたないモノです。
お目汚しでしょうが100マイルくらいのながーい目で見てやって下さい。
更新は不定期で反響にもよるかも?(モチベーションの関係で?)
一応処女作品?に成りますね。今後共どうぞよろしくお願いします。
prologue
広大な宇宙の原点であり最初の銀河の最初に生まれた星の最後の時・・・
そのあまりにも巨大な質量なるが故の巨大な爆発による最後でもあった・・・
超新星爆発・・・
それは滅び行く星の新たなる新生でもある。
ACT-1
皆さんご存知の銀河の平和で平凡な惑星地球のまた最たる平和で凡庸な国
何故か他の国では「HENTAI王国」とも「OTAKU」発祥の地ともされる国日本のとある地方
ここに平凡ではあるが弄れた少年が居た・・・
「今日も平和だねー・・たまには宇宙人でも来て地球侵略でもしてくれないかねー・・・」
なんとも痛い独り言である・・・
彼の名前は田中真雄平凡な苗字(全国の田中さんごめんなさい)に真なる雄と書くごく普通なつもりの高校二年生男子であった。
まぁ独り言を聞いての通りコアではないがライトな、そして手広いオタクであったりする。
話は突然変わるが皆さんは光速とはどのくらいの速さであるか、ご存知だろうか?
答えはめっさ速いである・・・
もちろん人間の目では捉えられない程速いのである。
そしてそんな速度のモノが彼目掛けて落ちてきたのである・・もちろん彼は気がつかないし
気がつけるワケも無い・・・
「ん?なんだ?急に真っ暗になったケド?」
「ん?地面の感覚が無い?どっかに落ちてるって感じでもないけど?」
結構落ち着いてる様につぶやいてるが実はパニック状態の田中真雄であった・・・
そんな感じでブツブツと傍から見れば危ない人物の様につぶやきながらパニックって約10分程だろうか・・・
(もしもし・・この声が理解出来るだろうか?)
「ん?なんだ?誰か居るのか?」
(あぁ理解出来る言語だったようだね。突然ですまない)
「あーもしかして今の状況を教えてくれるっぽい?」
(あぁ現状を説明させてもらおう・・ただし解決になるかは怪しいがね)
「それでもわからんよりはマシだわ・・ってドコに居んの?」
(あぁ私は現在は君の中だね・・・申し訳ないが・・)
「は?あぁー危ない人?かな?真っ暗で見えないだけじゃ?」
(現在進行形で君の中だよ。そして君も現在進行形で移動中だ。)
「移動中って全然異常を感じないけど?ってか感覚が無いっぽい?」
「それにあなたは誰です?ボクは田中真雄って言う高校生ですが?」
(「コーコーセー」と言うのはあまり理解出来ないが「タナカマオ」と言うのだね?)
(私は敢えて名前や名称が無い為好きに呼んでくれたまえ)
(私はココからかなり遠く離れた宇宙から飛来したモノだ・・・)
「えっ?」
「モノ?物?者?って飛来?宇宙からって宇宙人?えっとなにそれ怖い?」
「昔流行ったアブダクション?金属片埋め込まれるの?解剖標本?食材?やめろショッ〇ー?」
(〇ョッカーとは君の記憶にあった想像上の組織ではなかったかね?)
「なにげに記憶を覗かれてる?やめろプライバシーの侵害だぞ」
(結構余裕そうだな・・・まぁ実際は衝突した際に君の言語や知識を少し覗いて理解しようとしたんだがね)
「衝突?事故?って記憶って覗けるもんなの?ってか勝手に覗くんじゃない!」
(すまないね・・君とコミュニケーションを取る為には君の言語やある程度の知識を知らないといけなかったものでね・・)
「そっか「ウチウジン」やったな・・・そらしょうがないわーって訳あるかい!」
(話を進めて構わないだろうか?・・・)
結構グダグダなファーストコンタクトであった・・・
主人公はオタクな無責任のほほんです・・・
そして意識体のカレは意外と抜けてます・・・