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挿話1:ある日のデート?

お久しぶりです。

最近スマホを買い替えました。それに伴って、悲劇がございまして。

というのも。ここ4ヶ月ほど、ちょくちょく書き溜めて15万字ほどストックがあったのですが…。iCloudの引き継ぎがうまくいかず、全て消えてしまいました( ܸ-⩊- ܸ)

現在ゆっくり、書き直しをしている所存です。

必ず更新しますので、もうしばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。( *¯ ꒳¯*)

 それはいつのことだったか。

 セルベルに剣を教え始めてから、数ヶ月。あいつが俺のことを好きだったなんて知らなかった頃の話。


「…セルベルさん、腰が入っていませんよ! 剣を振るうときは、こうです、こう!」


「ひゃわ、ブランさん…腰をさわら、ひょぅッ! も、腕掴むのもやめてッ!」


 早朝。教会の庭。

 俺はセルベルに、つきっきりで剣を教えていた。奴は、剣の才能がある。故に、修練をすればするほど身についた。

 

 教え子がメキメキと成長する。

 教育をする上で、こんなに楽しいことはない。

 だから俺は調子に乗った。意味もなく体に触り、近づき、褒めまくった。


 もしかすれば、この頃からなのしれない。

 セルベルの中に、小さな恋心が芽生え始めたのは。


 その日の修練も無事に終わった。

 汗だくのセルベルにタオルをわたし、魔術で水を出してやる。


「ぷはッ。ありがとう、ブランさん」


「…いえいえ。ルウさんこそですよ。それで、最近の冒険者稼業はどうです?」


 最近セルベルは、冒険者組合に登録した。仕事は魔物の討伐や、ゴーフレット王国。その街のあらゆる悩み事の解決ーーになる依頼を見つける。つまり、ローストの手伝いさんという立場である。

 俺は冒険者登録をしていない。それは教会のあれこれが忙しかったり。冒険者という職種の稼ぎが非効率的に思えたからに他ならない。


(…でも、気になっちゃうものは仕方がないじゃないですか。…冒険者って、ファンタジーの王道ですし)


 しかし、俺の期待とは裏腹に。セルベルから帰ってきた返事はどれもパッとしない内容だった。


「はは…ローストさんの手伝いをしたり、人の役に立つのはやりがいがあり、楽しいんだけど……どうも、上手にできないことが多くて。結局空回りしてしまったり、迷惑をかけてしまうなんてことも…」


「…きっとそんなことないと思いますけどね」


 15歳だという彼。子供ということもあり、他の冒険者から侮られることも少なくないという。

 大人であるローストが近くにいないと、何もできない。そんな自分に嫌気がさしているそうだ。


 ふむ。つまりこれは、ふむ。

 あれだ。ちょっとーー息抜きが必要だな。


「…セルベルさん。今日はこの後、暇ですよね?」


「ああ。今日は組合に事もない。珍しく暇だな」


 今日ロースト達は街で武具を見てくるらしい。見るだけで買うとは言っていなかったし、セルベルも同行は強制されていなかったはず。


「…ならちょうど良いです。セルベルさん。今日はセルベルさんの好きなことをしましょう。ルウさんも、今日一日それに付き合いますよ」


「す、好きなこと…!? えっと、それじゃあ……」



 ーー聖ゴーフレット王国。市場。


「ブランさん、こっちにきてくれ!」


 大きく手を振るセルベル。なんだよ、馬鹿みたいにはしゃぎやがって。俺も楽しみだこんちくしょう。


 俺にとっても久々の息抜き。


 セルベルが俺との息抜きに選んだ場所。それは、街市場だった。


「どの屋台から回ろうか! すごい、あっちからは肉の匂いか? 良い匂いがするなぁ」


「…ふふ。ルウさん、こういう場所に来ることが初めてで、少々心が躍りますね」


 思い返せば、この世界に来てからの数ヶ月。俺は娯楽という娯楽にまったく触れてきていないではないか!

 まあ。ド辺境田舎村ソテー付近に降り立ったから仕方がないんだけど。


 ん?

 どうしたセルベル。そんな意外そうな顔して。


「…? ルウさんの顔、何か面白いものでもついてます?」


「あ、いや……ただその。…ブランさんも初めてだったんだなって。…初めてかぁ、そうか、初めて…」


 んだよ、街歩くのが初めてでなんか悪いか?

 おんなじ言葉ばかり復唱しやがって気持ち悪い。

 


 俺はセルベルの腕を掴む。そして走り出した。

 とりあえず、俺も行きたい場所がいっぱいあんだよ。

 俺の息抜きにももちろん付き合ってもらうからな!


「てて、手を繋いでーー!?」


「…行きますよ、セルベルさん。まずはあの串焼きを買うんです!」


 露天の一角。筋骨隆々な大男が、炭で串刺した肉を焼いている。


「…ほら、セルベルさん。どれが欲しいんです? 奢って差し上げますので」


「いや、悪いよ。それに俺にだって、冒険者としての稼ぎがある。なんなら今日付き合ってくれるお礼も兼ねて、買ってあげようかとも……」


 なんたる強情。この俺が奢ってやろうって言ってるのに。それを断るなんて。


「…ダメです。ここはルウさんに奢らせてください」


「いや、断固として譲れない。俺が奢る」


 まるで軽い口論。後ろには人が並んでいるというのに。ああ言えばこう言う、優しさが裏目に出た押し問答が止まらない。セルベルもルウも時間を無駄にする。しかし、この喧嘩で最も被害を被るのは誰であろうか。


 そう。串屋の店主である。


「お前らよぉ。いい加減にしろな? 店を塞ぐように喧嘩しやがって……それもなんだ? 奢り奢られ論争だと? 惚気るのも大概にしろ!」


 肉屋の店主が声を張り上げる。大きな声に思わずルウとセルベルの肩が震えた。


「えっと、じゃあやっぱり俺が奢るよ。ブランさん」


「…いえいえ。やっぱりルウさんが……」


 店主の怒りを受けてなお。2人の論争は終わらない。

 大きなため息が聞こえる。その主はもちろん店主である。

 

「はぁ…。おい、お前ら。ここにある看板、読んでみろ」


 店主が指差す、店の看板。そこにはーー。


『腕相撲天下一の店主に勝てば、串焼き1本無料!』


 と書かれていた。

 どっちつかずの奢り奢られ論争。まるで、それに終止符を打つためだけに存在するかのような看板。


 店主が、セルベルを指さして告げる。


「兄ちゃん。ちょっくら俺と腕相撲で勝負しようやぁ。そっちの嬢ちゃんにかっこいいとこ見せられる良いチャンスだぞ?」


「確かに。ルウさん、これなら文句はないよな?」


 あー、うん。

 まあ、良いんでねぇの?知らんけど。


 セルベルは腕まくりをする。そして店の横に置いてあるタルに肘を置いた。


「威勢がいいねぇ。だが、俺はこの辺じゃ負けなしの腕相撲王者だぞ?」


 戦う前から勝ち誇ったような顔をする、店主。

 しかし、セルベルも負けん気だ。


「俺だって、毎日剣を振っているんだ。その辺の同年代と一緒にされちゃ困るな」


 いやいや、お前。ほんのちょっと前まで栄養失調で寝たきりだっただろうが。

 同年代と比べても痩せ型だし。俺にはお前が自信過剰になれる理由がわかんねぇよ。


 店主も腕まくりをする。布地の下から現れるは、岩肌のように無骨で太い腕。

 すると、周囲で俺たちのやり取りを見ていた者たちから黄色い声が上がった。


「残念だが、観客は俺の味方らしいな」


「ふん。知ったことか。俺には…ブランさんがいる」


 そう言って、セルベルは振り返る。

 後ろでは勝敗に興味なさげに「…あ、ふぁいとー」と呟く俺の姿。

 セルベルは俺の雑な応援に何故か闘志を燃やしていた。


 いや、負けだろ。セルベル。オメーに勝ち目は万が一もねぇよ。


「嬢ちゃん、掛け声を頼むぜ!」


 あ、俺がレフェリー的な役するのね。了解。

 タルの元に駆け寄る。


 2人は腕をガッチリと組み合い、準備は万端といったところ。いやまじで、どうなっても知らないからな。


「…レディー、ゴー」


 ーーさぁさぁ始まりました!

 第一回、聖ゴーフレット王国下町、腕相撲大会!

 

 絶対にルウに奢りたい少年セルベル。VS 名前も知らない筋肉店主!


 対峙する二つの魂! 周囲からの熱い視線! かつてない盛り上がりがこの場を支配……支配、してないね。


 ……てか、もう終わってるね。


 そう、終わったのだ。


「がはは! 俺の勝ちだ! 剣を振ってても、所詮ガキはガキだな!」


「くそぉぉぉぉ!」


 腕相撲の幕が下された次の瞬間。

 店主の剛腕が炸裂したのだ。

 それにより勝負は一瞬にして終了。


 善戦どころか、蹂躙という言葉も生ぬるい。あまりにも一方的な腕相撲。


「ほら、帰った帰った! それとも、まだうちで買ってくかい? こんだけ醜態晒したんだ。半額にしてやってもいいんだぞ? ガッハッハ!」


 項垂れるセルベル。タルの向こうでは店主がふんぞり返って笑っている。

 

 セルベルがこちらに向かって歩いてきた。


「ごめん…ブランさん。負けてしまった」


「…いえいえ、ルウさんのためにわざわざありがとうございます。格好よかったですよ」


 なんで謝るんだよ。本気で勝てると思っていたのか?

 まあいい。セルベルの尊厳破壊もこの程度にしておいてやろう。


 ったく。セルベルばかり楽しみやがって。


 こっからは、俺の自尊心と優越感の肥大に付き合ってもらうぞ。

 

「…店主さん。待ってください」


 店番に戻ろうとした店主を呼び止める。今後起こるであろう展開に俺はニヤッと不敵に笑う。


「…ルウさんとも、勝負しませんか。もちろん、店主さんの得意だという……腕相撲で」


「お、おい。ブランさん!?」


 後ろでセルベルの声が聞こえる。俺の言動になかなか戸惑っているようだ。


 しかし忘れてはいけない。俺がお前の剣の指南をしているということを。

 俺はセルベルよりも、そしてこの店主よりも圧倒的に強いのだ。


 ポカンと、間抜けヅラを晒す店主。その反応も百点満点である。


「いやよぉ。弱い者いじめが好きな俺でも、流石にこんなお子ちゃまをいたぶるってのはなぁ」


「…ルウさん。セルベルさんよりも強いですよ?」


 そういって、タルに手を乗せーー身長が足りない。適当に近くにあった木の箱を足場にした。


 仕切り直し、タルに肘を置く。そして挑発するようにグッパグッパを繰り返す。


「…弱い者いじめにはならないと約束します。それともなんですか? ーー怖いんですか。ルウさんと戦うのが」


 ありきたりな挑発。しかし、店主に効果は抜群だった。


「ーー俺が怖がる!? んだとゴラ! やってやんよ、そして教えてやる! 大人の恐ろしさってもんをよぉ!」


 引っかかったなバカが!

 俺は大抵、勝てるとわかった戦いにしか挑まないんだよ!

 〈ワールドマップ〉から見れるNPCのパラメータでお前の力は確認済み!

 さあやろうぜ、蹂躙を!


「…セルベルさん。合図を」


 店主と腕を組み合う。

 手の大きさが違いすぎて、ルウの小さな手は隠れてしまっている。店主の手にすっぽりと覆われて。


「レディー、ゴー!」


 戦いの火蓋が切って落とされた。


 俺は腕に力を込める。


 ーー。


 ーーーー。


 ーーーーーー。


 ーーーーーーーー店主が、宙を待った。


 まるで重力を失ったかのように、店主が横に吹っ飛んだのだ。


 やべぇぇぇぇぇぇえ! やっちまった! 殺してないよな…?


 店主は錐揉み回転しながら、壁際に積まれていた木箱の山に突っ込んだ。


 助けに行かないとーーわっぷ!?


 抱きつかれた。一体、誰に?


「ブランさん、すげぇ、すげぇよ! 俺の仇を簡単にとっちまうなんて、本当に、かっこいい!」


「…んもう、セルベルさん! そんなことより、店主さんを助けに行きますよ!」


 崩れた木箱を払い除けると、目をまん丸にした店主がいた。


「えっと…大丈夫ですか?」


「あ……あぁ。何が、起きたんだ…」


「…腕相撲で、ちょっと力入れすぎちゃったみたいで。……吹っ飛ばしちゃいました」


「やべぇよ。お前、まじやべぇよ……」


 とりあえず、こっそり回復魔術を行使する。その甲斐あってか店主は立てるようになった。


「…あ、これ串焼きだ。好きなだけ持っていけ」


 そういって、両手いっぱいに串焼きを差し出す店主。

 

「…いやいや、それこの店の商品全てじゃないですか……」


「あ、うん。もう店はたたむことにするよ……」


 店主の目には、生気がない。どうやらやりすぎてしまったらしい。

 自尊心は満たされたが、このままではルウの株が下がってしまう。


 そんなことは、許されない!


「…ほら、シャキッとしてください。お客さんはまだまだいるんですから」


「いやもうほんと、調子乗ってすんませんした……」


 あぁ、くそ!

 やばい、周囲の俺を見る目が冷たい。

 どうしたら、どうしたら…。


「おっさん。元気だしな。俺に勝った人間が、そんなに落ち込まないでくれ」


 セルベルが店主の方に手を置いた。


「…ああ、さっきの。お前の師匠? 強いんだな」


「そりゃもう、バケモン並みに強い。多分そこらの冒険者じゃ、歯が立たないだろうな」


「そうだろう。俺も一度は冒険者を夢見た身。彼我の強さがよくわかる」


 なんだなんだ。失礼なやつらめ。ルウを化け物呼ばわりとは。


「そこで。おっさん、提案だ。俺たち2人で力を合わせて……ブランさんを倒さないか?」


「俺たち2人が? いやしかし……」


「冒険者ってのは、何も1人だけの力じゃないだろ? 力をあわせ、高めあうことで真の力を発揮できるはずだ」


「確かに……であれば、2人ならあの化け物嬢ちゃんを、倒せると…?」


「勝てるさ。そう、きっと勝てる。俺たちなら!」


「ああそうだな、忘ていたよ。俺たちは1人じゃないな!」


 店主とセルベルは腕を差し出し合い。ガシッと固い握手を交わした。

 そして、共通の大敵ーールウを見据える。


「さあ、リベンジだ。俺たち2人でお前を必ず倒す!」


 ……えー。

 大人2人が手を組んで、か弱い少女1人を打ち負かさんと企む。

 周囲から見れば、奴らはとんだ悪人であろう。


 しかしーー面白い。


 2人でも3人でも、何人でもかかってこい!

 俺のルウはその程度で負けんと知らしめてやろう!


「…望むところです。どうぞ、ルウさんを打ち負かせて見せてください!」


 こうしてはじまったリベンジマッチ。

 威勢のいい男たちの声。次に響くは情けない叫びと、木箱の崩れる音。


 そして、腕相撲最強の少女に膝をつかせんと、周囲の観衆もその腕相撲に参加する。


 気がつけば30人の大男が、1人の少女の手を握る地獄絵図。


「…なんか、すごいことになっちゃいましたね」


「レディー、ゴー!」


 気がついたらそこにいた、掛け声専用おじさんの合図とともに、また30人が吹っ飛んだ。


「くっそ、つえぇ!」「次は負けねぇぞ、気張ってけお前らぁ!」「あの華奢な体のどこに、あんな力があんだよ!」


「…こんなものですか? ルウさんはまだまだ余裕ですよ」


「なんのこれしき!」「おい、場所入れ替えだ。俺が真ん中の方がいい」「もっと人手を呼んでこい! 絶対に勝つぞ!」


 腕相撲に沸き立つおじさんたち。その中にはもちろん、セルベルの姿もある。


 本当は今日、この市場を色々見て回るつもりだったが……まあ、こんな日もあるか。

 セルベルが楽しそうなら、それでいい。


 こうして突如始まった腕相撲は、夜遅くまで続いた。



 それから数日。

 剣の稽古を終えたセルベルが話しかけてきた。


「ブランさん。あの腕相撲は傑作だったね」


「…そうですね。最後は人が増えすぎて、お祭り騒ぎになってましたけど」


「だね。みんななかなか諦めが悪くて、帰りが遅くなってね。ブランさんも俺も、まとめて神父様に怒られちったな」


「…ふふ。そうですね。それで、あの日は息抜きできました?」


「もちろん。肩の力がだいぶ抜けたよ。それに、色々といいこともあったんだ」


 セルベルは語る。

 参加した者の中には、冒険者もいたようで。顔見知りも増えたことで侮られることも少なくなったのだという。

 ロースト付き添いのガキ。そんな評価から、あの腕相撲の少女の弟子という評価に格上げ?されたことも大きいらしい。


「……それにまあ…ブランさんのこと知れたし、距離も縮まった……かな」


 ポケーっと、ルウを見るセルベル。


「…今、何か言いました?」


「い、いいや? なんでもないよ」


 しかし、セルベルの声は小さく、ルウには聞こえなかった。

 ルウがセルベルの心中を知るのは、まだもう少し先の話である。


 何はともあれ。こうして、息抜きはルウ的には大成功に終わった。


 たった一つ。市場の一角に“白いゴリラ”の伝説ができたことを除いてではあるがーー。

⬛︎ーーーーーーーーーーーーーー

・アイテム/【宝探しの笛】

〈説明〉

ひと吹きすれば、最も近くにある宝箱のありかがわかる、不思議な笛。

しかし、短期間に何度も吹くと、一時的に運が大幅低下する。

ーーーーーーーーーーーーーー⬛︎


ルウ「…フレンドの方が言っておられたんですけども。結局真の宝物というのは、形ない友情であったり、家族の愛だったりするらしいんです。…ルウさんとしては、普通に形ある宝物の方が嬉しいんですけどね……それは、お門違いというものでしょうか?」

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