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主人公 ステータス

 その学園はドイツにある人形師たちの園である。

 最も歴史ある人形師のための学園であり、最も新しい人形師たちの学園でもある。

 そこには毎年、何十人かの新入生が入り、何年か学び世界に飛び立っていく。


『彼女』は新入生の一人である。


 新しい学生生活に夢を見て入学した彼女はどんな生活をして、どんな人形師になるのか……あるいは、その夢半ばで挫折するのか。全てはここから。



>システム

>ステータス


『彼女』

 自由意志:82(1~100)

 能力:先天的

 源泉:血統

 性格1:人間不信

 性格2:強引

 得意:分析

 苦手:洗脳

 年齢:16

 兄弟:一人

 実家の格:32(基準:50)

 性別:女性



>システム

>説明


『自由意志:82』

 彼女は自分の意思でこの学園の門を叩きました。


『能力:先天的』

『源泉:血統』

 彼女の魔術師としての能は血統によるものです。

 しかし、魔術師の家系であるとは限りません。(家系ではなく血統)

 生まれつき何らかの兆候を見せていました。


『性格1:人間不信』

 彼女は軽度から中度の人間不信を患っています。


『性格2:強引』

 彼女は物事を強引に進めるような傾向が見られます。


『得意:分析』

 彼女は物事の分析を得意と思っています。なんとなく仕組みが把握できるという感覚があります。ただし、その感覚を重んじている分、わけのわからないもの、把握するのに時間のかかるものを苦手に思っています。


『苦手:洗脳』

 彼女は人の意思の自由なることを大事にします。愚かであること過激であることは悪いと思いませんが、妄信すること他人の思考を奪うことを良しとせず、そういう考え方に過敏に反応してしまいます。あるいは、彼女がそういったものに流されやすいからこその過敏さかもしれません。


『年齢:16』

 ドイツの教育制度的には実課学校を出たか、ギムナジウムから飛んだかあたりだと思われます。人形師たちの学院は公的には大学相当のものとして認識されています。


『きょうだいの数:1』

 兄弟姉妹が一人います。


『実家の格:32』

 経済的な意味では、標準モデルよりも少し劣る年収の家庭のようです、貧困にあえぐということを強く認識するほどではありませんが、自由になる経済力は多くありませんでした。


『性別:女性』

 彼女は女性です。




>システム

>概要


 彼女は生まれついての魔術師です。その身の遺伝子、その祖先が原因です。とはいえ、魔術師の家系という訳ではありません。魔術師になることができる、と、魔術師になる、は別のことだからです。

 しかし、彼女は自分の才能を認め、自身として魔術師になろうと決めました。そして、その道は『人形師』というルートを選択しました。生まれつきの能力により生得的に見習い魔術師クラスの力はありましたが、教導を得ることができなかったために見習いの域を脱してはいません。


 性格としては、人間不信と強引が強く出ていますが、人間不信がベースにあって他人にペースを握られたくなくて強引に出るというパターンです。それが染みついているので、不信を持っていない相手にも強引にでます。彼女の人間不信は人間全般への薄い不信ではなく、特定の属性を持つほどに不信が募るパターンです。ここでの特定の属性は『男性』『年上』です。


 片方だけなら少し苦手、両方ならできれば近づきたくない、程度です。

 展開によっては改善の可能性があります。


 彼女は物事の分析が得意です。目の前にあるものに目を止めてしまうこともあります。構造を推定したりすることも得意ですが、解らなければ動けないという自縛状態になることもあります。

 彼女は洗脳が苦手です、洗脳的な教育についての忌避感があるのか、自分の考えを鑑賞しようとするものを嫌っているのか、あるいは、洗脳されやすいために苦手を感じているのかは不明です。


 年齢16。


 実家の格は32です。50が平均になる分布になっているので、少し平均より切り詰めている、という感じ。困窮しているとは言えないけど、お金持ちとは口が裂けても、というくらい。

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