神百合3.
「ツクヨミ、クイズ出して良いか?」
「嫌だって言ったらどうします?」
「みかんが9個ありました「聞けや」
「10人の人に平等に分けるにはどうすればいい?」
「1人●す」
「やめろ」
「んー…ジュースにしてしまう?」
「お、正解!」
「でもさ、みかんが人を食べる場合は?」
「は?」
「9個のみかんに10人の人を平等に分ける場合、同じ原理で行くと…」
「人を…ってアウトアウト!」
「R15指定入るから!(メタい)」
「でもみかんさん人食べたい」
「真顔で怖いこと言うな!!」
「…(´∀`*)」ポカポカ
「…何で縁側で正座してるんだ?」
「あったかいから。ツクヨミも来るか?」
「いや、私はここでアマテラスを見てるよ。」
「えーww」
「にゃー」
「あ、猫来た。」
「アマテラスの所にも動物来るのか?」
「いや、ムスビの方がいっぱい来るぞ。最近暖かくなってきたから特に集まりやすいんじゃないか?」
「へー…」
「今度お化け屋敷行きます?」
「何故いきなり?」
「アマテラスがビビる様を見tゲフンゲフン」
「あれは恋人同士が行って、女が『きゃー』って言って、男が『大丈夫だよマイハニー』とか言うやつだろ?」
「マイハニーは流石に無いですよ」
「しかし、あれの何が怖いんだか…」
「顔とか、行動じゃないですか?」
「学校だったらいじめだな」
「顔と行動が怖いから避けられる…」
「いじめ、ダメ、絶対」
そして祟りが起こる。